2003年9月24日(水) <第658号>
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いま、良い高校、良い大学に行けば良い会社に入れる、という従来の高校での進路(就職)指導のあり方が転機を迎えている。
残念ながら、いままで高校ではどんな仕事につくかという職業教育はなされてこなかったのではないか。高校で職業意識を高められずに、社会人になってから自分自身のキャリア希望を真剣に考えるようでは、入社3年以内に転職をすることになってしまう。
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- 【5】ニューディール政策(英国) -
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英国では、1998年にブレア政権が導入したのが、ニューディール政策と名付けられた若者を
「福祉(依存)から就労へ」移行させることを目指したプログラムです。
この政策の特徴は、パーソナルアドバイザー(通常は公共職業安定所の職員)が個人向けに
継続的に就職支援サービスを行う点にあります。
ゲートウェイと名付けられた第一段階では、パーソナルアドバイザーによる就職相談と集中的な求職支援サービスを受けます(個人ごとに担当アドバイザーが時間をかけて相談を受けることから始まります。キャリア形成の方向や求職活動の方法について、アドバイザーは本人の意思決定を支え、行動を促していきます)。
ゲートウェイで仕事を見つけられなかった者、あるいは職業を紹介することが難しい場合は、
○雇用企業に対して政府が助成金を出す就職
○ボランティアセンターでの就労
○公的環境保護事業での就労
○フルタイムの教育や訓練
○自営業をはじめる
の、いずれかに参加することが義務付けられています。
さて、このプログラムを導入したことにより、英国では若者の失業率が低下したのでしょうか。
●「講話」(高校生向け)
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