2003年5月6日(火) <第517号>
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♪eエンジニアリング・ニュース♪
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■乱視点■
○ベンチャー起業
20年以上前、ブランド高き大企業と並んで学生の人気を博していたのがソードを含めたベンチャー企業でした。今日、官学上げてベンチャー起業講座が開かれていますが、その内容は盛り上がりにかけています。そこには"敗者復活"を受け入れない日本人の気質があるように思われます。
一度会社を倒産させてしまった経営者、新規事業の立ち上げに失敗してしまった起業家などが「出来ないひと」と見られ金融機関から融資を断られる、起業マインドや事業計画は評価するも与信に拘り、事業資金を出し渋っているベンチャーキャピタル。かつてのヤリテ部長を早期退職プログラムにリストアップしてしまう企業・・・。
我家の次男坊(高3)は学校の授業がツマラナイと云っています。思い切って高校の授業でお金儲けを教える講座を設けてはどうでしょうか。そうすれば、今よりはましなベンチャーブームが起こるのではないかと思います。
○米コンピュータ業界
「シリコンバレーのトップ150社(SV150)」(2001年トップ企業ランキング)は、首位がHewlett Packardで総売上げ442億ドル。2位Intel(265億ドル)、3位Cisco(183億ドル)、4位Sun Microsystems(141億ドル)、5位Solectron(137億ドル)、6位Oracle(101億ドル)を大きく引き離し、2年連続ダントツの首位。
そこで読者の方に質問です。「ジョン」から「ビル」、そして今は「カーリー」。「ジョン」とは、ジョン・エイカーズ(IBM)とジョン・ヤング(HP)。「ビル」は、ご存知ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、ビル・ジョイ(サン・マイクロシステムズ)。おっと、ひとり忘れていました、ビル・クリントン(前米国大統領)。
でも「カーリー」と聞かれて答えられるひとはごく僅かです。誰でしょうか。一方、日本では異彩を放つ看板スターがいないのが残念です。
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♪元気回復型クライアント(C23)♪
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○元気回復志向型のクライアントの場合、結果ではなく、行動、実験、変化に焦点を当てます。
○安心すると心を開きます。
○受け入れることのできない他人の行動から自分を守ることを「境界」といいます。
○「それは確実にできます」「私は元気だ」「これは問題ではない」は「ウソ」の前兆です。
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○コーチを付ける目的
「目標を達成したい」
「人間関係をうまく行かせたい」
「仕事に大きなやりがいを感じたい」
とにかく現状を打破したい人はコーチを求めています。
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