2003年5月5日(月) <第516号>
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♪eエンジニアリング・ニュース♪
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■乱視点■
○「メッシュ型ネットワーク」
"これからはワールド・ワイド・ウェブ(くもの巣)ではなく、ワールド・ワイド・メッシュ(網)"が核となるのは規制対象外の電波を使った無線LANの技術です。
メッシュ型ネットワークの最大の特徴はインターネットと同様、中継局の数が多いほど情報の伝達経路が増え、信頼性が高まるところです。通信網が枝葉のように細くなっていく電話網とはそこが根本的に異なります。
ところで、ADSLユーザが急増する一方,家庭にも無線LANが急速に普及し始めています。こうした状況にあっては、製品選択とシステム導入上の悩み、日常茶飯事のネットワーク・トラブル、不正アクセス、ウイルス蔓延、個人情報の漏洩、知らず知らずの著作権侵害など、さまざまな問題が発生しています。
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♪専門家タイプ(C22)♪
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○専門家タイプの原動力は、ニーズの満足です。
○ほとんどの専門家タイプは自力本願です。
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○自分の直感を信じる
自分の直感(予感。人間の勘)に頼ることがよくあります。所謂、勘ピュータですが、ひとによっては精度に違いが出てきます。
この勘(予感)に、コンサルティング業務がプラスに働き、この会社は数年後にはこうなると「予想」が働くようになりました。多分、勘(予感)に情報収集が加わり、目標達成の精度が中程度に上がっているのだと感じています。
そして、いまはコーチングすることで、クライアントの目標が少し「予測」できるようになっています。それは、情報(個人のスキルやモチベーション、会社の技術やその業界の市場など)をコーチングというコミュニケーション技術を使うことでさまざまな質問や分析できるので、自分の直感が精度アップしているのではないかと思っています。
もし、それが事実であれば、プロのコーチはクライアントに初めて会った瞬間に、その人の目標必達のためのシナリオ書きができていることになります。
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