2003年1月22日(水) <第413号>
■パーソナルコーチング
■■■■■■■■■■■■■■■≪パーソナルコーチ≫■■■■■■■■■■■■■■■
パーソナルコーチを付け、コーチに自分はどういう人間か、何をしたいのかを話すと、
それまで見えなかった自分のことがよくわかるようになり、結果として人間関係がよくなる
ことが多いといわれています。
また、自分の目標も明確になるので、そのために行動を起こそうという気になります。
◇コーチング費用
┃ 最初にプレコーチング(無料)を受けてコーチと十分に話し合い、その後は電話で
┃ 【週1回30分程度話して】
┃ 【1ヶ月4回で2万円程度】
┃
┃『成果』が出るまでには数ヶ月かかりますが、
┃資格取得
┃転職
┃など目標がはっきりしていると目標達成も早いといわれています。
◇コーチングをしてほしいテーマはこちらから書き込みをしてください。
┏━┓ 「ひと」の扱い(2003年)
┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛ 扱い方にもいろいろ--->>>
怒りっぽい人
○反応しない
頭に浮かんだことをすぐ言う前に、ひと呼吸(間をおいて)相手との間に距離を持ちます。
○耳を傾ける
言葉の裏には相手がイライラしている原因があります。5感をフルに働かせて相手の言うことに耳を傾けます。
○受け入れる
「あなたが腹を立てているのはよくわかりました。」ただ「確かに聞いた」ということを示すだけでも相手の怒りが収まります。
○質問をする
「気がかりなことについてもう少し詳しく聞かせてくれますか」 質問には2つ理由があります。1つは、相手に自分の言ったことについて考える時間を持たせること。もう1つは、あなたが相手の話に関心をもっていることを知らせるためです。
ネガティブな人
○繰返す
「あなたがが気にしているのは、××ですか』(この時、相手が実際に使った言葉を使います)
--->>> 相手は自分の話が聞かれていることを確認します。
○発展させる
「あなたの言っているのは、×××ということですね」
--->>>相手は理解されたと確信します。
○認める
「あなたがどうしてそう感じたのかよくわかります」
--->>>相手の立場をふまえた上で、どうしてそうなったかを理解できます。
○提案する
「あなたはこの問題解決のために何が出来るのかを考えて見ては如何ですか」
(禁句は「こうしたらどう」「一緒にやろう」)
--->>>解決策を見つけることは本人の責任です。
○境界線を築く
「私に何ができますか」
--->>>相手が自分で問題を解決できることを伝えます。
○境界線を強化する
「あなたの気がかりは理解しました。解決のために協力したいと思っています。あなたはこれ以上私に何を望みますか」
--->>>相手の様子や状況を回復することが可能かどうか、どの程度までやりとりを続けるかを判断します。
■モモ
ミヒャエル・エンデ作
「時間とはすなわち生活なのです。そして生活とは、人間の心の中にあるものなのです。人間が時間を節約すればするほど、生活はやせほそって、なくなってしまうのです。」
■「断る」
人間は断り続けることはできないのです。「断る」と必ずなにがしかの「罪悪感」を感じてしまうらしいのです。
「今度はOKしなければ」
(大きなプレッシャー)
「すでに1回断ってしまった。だから、もし次の依頼がなされたら、それに応じなければならない」
(義務感)
「こんなに嫌な気分になるのなら、いっそ譲歩して相手に気に入られたほうが・・・」
(人間の心理)
|
← Prev News Index Next→
|