2003年1月23日(水) <第414号>
■ビジネスコーチング
ビジネスマン(「挑戦」している給与所得者)向け
■■■■■■■■■■■■■■■≪プレコーチング≫■■■■■■■■■■■■■■■
◇コーチング費用
┃ 最初にプレコーチング(無料)を受けてコーチと十分に話し合い、その後は電話で
┃ 【週1回30分程度話して】
┃ 【1ヶ月4回で2万円程度】
┃
┃『成果』が出るまでには数ヶ月かかりますが、
┃起業する
┃優れたマネージャーになる
┃マネージャーの役割など目標がはっきりしていると目標達成も早いといわれています。
◇コーチングをしてほしいテーマはこちらから書き込みをしてください。
┏━┓ 「能力」(2003年)
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┗━┛ 他社に売る能力とは--->>>
○どの企業でも役に立つ能力
もしあなたが高めようとしている能力が、100%どこの会社でも役に立つような、一般的なものであれば、企業はその費用をまったく負担しないと考えてください。なぜならあなたはその訓練で高まった能力を、そのときの生産能力に見合った賃金で他社に売る(転職する)ことができるからです。(他社のために投資費用を負担するような企業はありません)
○その企業でだけ役立つような能力
逆に高めようとしている能力が、その会社でしか役に立たないような、完全に特殊なものであれば、あなたはその費用を負担しないでしょう。たとえ能力が高まってもその企業でしか役に立てないのであれば、あなたは他社にその能力を売ることができないからです。(その収益はすべて企業のものになってしまうわけだから、企業が投資費用をすべて負担するのでなければ誰も訓練を受けようとはしないのです)
○強み(能力)
企業の特殊性が強い事務系ゼネラリストは大卒で採用し企業の費用負担で一から育て、一般性の強い技術系スペシャリストは大学院まで個人の費用負担で自ら育った人を採用する傾向があります。また、特定分野に強い専門家ほど、人材市場ではその分野の専門家として評価されます。転職先を探すと専門性を買ってくれるのは、海外企業を含めたライバル会社となるのは納得できます。
いまは終身雇用が成り立たないので仕事をプロジェクト的に進める時代を迎えています。この結果、重要な技術をノウハウとするのではなく、特許などで知的財産として守り活用する時代に入っています。従って、最近では従来の人事制度や知的財産の管理・活用体制も変化に耐えるように設計し直す企業が増えています。
そこでお聞きします(30秒、お時間を差し上げます)。
あなたの強み(能力)は--->>>「特殊性」または「一般性」のどちらですか。
□仕事の適正(向き不向きがある)」
┏━┓ 「レトリック」(2003年)
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┗━┛ どういう言葉使いを(言葉使いを変えると)すれば--->>>
人間を説得できるかという言葉に関係する説得技法です。
「××は△△です!」--->>>「××は△△と思いませんか?」(尋ねる)
○やさしい言葉を使う
言葉使いに気をつけましょう。
「約束を破った!」--->>>「ちょっとがっかりしちゃった」
○言葉の意味づけを変える
言葉の事実は変えないで言葉の意味を転換しましょう。
○言葉の詐欺には注意する
ふたつの意味がある文句を知っておきましょう。
「死んでいません」--->>>「死んで(この世に)いない」「死んでいない(生きている)」
「結構です」--->>>「もう(話は)結構」「結構なもの(ぜひ欲しい)」
□言葉が伝わる瞬間
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