2002年11月4日(月) <第334号>
■ウォーミングアップコーチ■
ご父兄の方、中学生のお子さんに対して、塾(受験勉強)や部活(大会出場)の合間に、
「ウォーミングアップコーチング」をお薦めします。
○2人に1人は夢がない
「夢なんか持てるわけないよ」
いま、中学生の男子は半数近い子どもが夢がないと答えています。
…≫「どうして、野球している君ってカッコいいよ」(オプティワークス)
○親としてどのように接したらよいのか
無口な中学2年生の男の子の場合
剞eは無口の原因を探さない
剞eは子どもの変化をゆったりと受け止める
剞eは子どもとコミュニケーションを図る方法を工夫する
…≫机の上にメモを置く(必ず親の気持ちを表す言葉を入れる)
…≫家族ノートを作って家族で回してみる
…≫ウォーミングアップコーチをつける
中学男子は第二次成長の時期です。性に対する興味や嫌悪感が生じるとともに、
自分の体の変化に対する不安やコンプレックスが大きくなります。
この時期は、親との関係も変化する時期です。しかし、子どもはこれらを言葉で
説明することはできないのです。
家庭では親が、じっくりと聴く姿勢をもって、本人の悩みに耳を傾け、子どもを
見守る気持ちを表わしてください。
…≫「ところで、明日何する」(オプティワークス)
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