2002年8月29日(木) <第267号> ■eエンジニアリングニュース ○オークマは、連続加工による加工寸法の変化を従来機の1/2に抑えた新しい2サドル型NC旋盤「サイマルターンLU300」を開発しました。2002年10月から販売を始めます。(2002年8月28日) ※アバウト オークマ(株)< http://www.okuma.co.jp/ > ○シャープは、AV(音響・映像)機器と無線接続できるホームシアター向けプロジェクター「XV-Z90S」を2002年9月25日に発売します。(2002年8月28日) < http://www.sharp.co.jp/corporate/news/xvz90s.html > ※アバウト シャープ(株)< http://www.sharp.co.jp/index.html > ○長津製作所は、中国に進出する日系カメラメーカー向けに樹脂部品の成型を請け負う事業を拡大します。(2002年8月26日)< http://www.nagatsu.co.jp/Page/Frame_ChallengersJ.htm > ※アバウト (株)長津製作所< http://www.nagatsu.co.jp/ > ■乱視点 ○NC旋盤 < http://www6.plala.or.jp/izmss/kaisetu.html > 「サイマルターンLU300」は、主軸や被加工物を支えるベッドを45度傾斜させ、側面の断面を従来の台形から長方形に変更しました。これにより、熱の伝わり方が安定することにより、連続加工に伴う発熱により加工寸法の変化を従来機の半分に抑えたといっています。 ※センバンのセンは、「施」ではなく、旋回する「旋」です。 ○ホームシアター向けプロジェクター < http://store.nttx.co.jp/reviewcd/reviewDetail.asp?PID=292&FMID=XStore > DLPTM(デジタル・ライト・プロセッシング)は、TIが提供するフルデジタル映像技術の総称といわれています。 シャープでは、映像を無線で受信できるシアタープロジェクターは世界初といっています。「XV-Z90S」は、米テキサス・インスツルメンツ社のDLP方式を採用し、白と黒の明るさの対比を示すコントラスト比を1200対1に高めたといわれています。 ○ヒートレーン技術 < http://www.tsheatronics.co.jp/technology/index.html > ヒートレーン技術を用いた製品の最も顕著な特徴は、姿勢による性能への影響が小さいことです。ヒートレーン技術を応用した放熱器はどのような姿勢であっても使用が可能であるため、設計自由度が広がる点が、従来型ヒートパイプを用いた放熱器との大きな違いと開発元はいっています。 ■ピックアップリンク ○映画も家庭で見られる便利な世の中になりました。 < http://www.tij.co.jp/jrd/dlp/docs/cinema/movies.htm > ○久しぶりに「最適設計」のためのサイトに出会いました。★ < http://www.umgabs.co.jp/jp/solution/design/index.htm > ○好きなんです、シュミレーションがオプティワークスは。 < http://www.umgabs.co.jp/jp/solution/cae/caedemo.htm >
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