2002年7月11日(木) <第221号> ■eエンジニアリングニュース ○いまや東京は、ここ50年の間に緑や水路が減ったために、人工排熱(エアコン、自動車、アスファルト、コンクリートからの放熱)によりヒートアイランドと化しています。(2002年7月10日 NHK教育TV「検証・東京ヒートアイランド」) < http://www.fsifee.u-gakugei.ac.jp/eilnet/eilheat/heatfram.htm > ○米国ハネウエルとの提携解消から4年、山武の国内の開発現場では「1/10プロジェクト」が進行しています。今ある製品を1/10の大きさに小型化したら、どこまで用途が広がるかを考えています。(2002年4月11日) < http://www.ball.co.jp/news/ns020411.html > ※アバウト (株)山武< http://www.yamatake.co.jp/japan/ > ○カラープリンターのカラー印刷の仕組みは2種類に大別され、当面は4サイクル方式とタンデム方式の両技術のしのぎ合いが続きます。 < http://www.gaz.co.jp/pc_146.html > ■乱視点 ○ヒートアイランド < http://www.ecology.or.jp/topics/tp4-0009.html > 集中豪雨(東京・練馬)、大気汚染(東京・八王子、埼玉・川越)、生態系の変化などヒートアイランドの悪影響が指摘されています。専門家は、ヒートアイランドの対策は自然(緑、川)の復活にあるとし、樹木の蒸散や河川からの海風の運びによる冷却効果を挙げています。 かつて埼玉都民であった私がショックだったのは、東京湾埋立地の工場排煙が都心で循環され、そこで汚染濃度が高まった光化学スモッグが埼玉で発生していることでした。東京で捨てたゴミ(熱)が自分の生活に悪影響を生んでいる都市生活、いったいどこで生活すればよいのか。川越の蔵屋敷内は・・・。 ○4サイクル方式とタンデム方式 < http://info.nikkeibp.co.jp/ipsio/02.html > カラーページプリンターは、CMYK(シアン・マゼンダ・イエロー・ブラック)という4色トナーを4つのプリンターヘッドから吐出させて、用紙に定着させるが、プリンターヘッドの並べ方により、4サイクル方式とタンデム方式という2つに分かれます。 タンデム方式は、キャノン「LBP-2710」、富士ゼロックス「DocuPrintC1616」が採用しています。 ○「スローフード」(スロー志向) < http://www.slowfood-yamagata.jp/home/slowfood.html > 衣食住すべてがお手軽にそろうのが当たり前という環境下で育った若い世代は、むしろ不便さや面倒臭さに新鮮さや優雅さやを「発見」しています。 「スローフード」、「スローライフ」、そしてスローなテンポで人気上昇中のお笑いタレントは"三瓶です" ■ピックアップリンク ○金属疲労とは < http://www.mainichi.co.jp/edu/school/keyword/99/08/j09.html > ○ワイヤーカットとは何々です。 < http://www.kubo-ss.co.jp/wc.htm > ○「マグナス効果 」は野球の変化球も同じ理屈だから分かりやすいか。 < http://rene.edu.kagoshima-u.ac.jp/PhysicsExp/ExpHTML/C10-01.html > < http://www.sports-j.net/features/physics/P-02.html >
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