2022年2月15日(火) <第5865号>
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■■■■■■■■2022年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>>
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
29071.日本の××格差を考える。
新たな局面を迎えている。
目指すは
「老いも若きも、富める者も貧しい者も、
そこに暮らすだけで誰もが知らず知らずに健康になれる社会」だ。
<アルゼンチン>
政府は受動喫煙防止の取り組みを進めるように各州政府に勧告した。
最も厳格な対応をとったサンタフェ州は、
職場やレストラン・バーをすべて完全禁煙にした。
すると、5カ月後には冠動脈疾患(心筋梗塞など)の入院率が3割も減った。
サンタフェに暮らすだけで、
知らず知らずに受動喫煙の機会がなくなり、健康になれる。
一方、公共空間で喫煙所を設置するといった程度で
お茶を濁した(けむに巻いた)自治体の入院率は減っていない。
− 続く −
29072.ワクチンとは何なのか。
ワクチンは病原体あるいは病原体が
産生する毒素の力を弱めたり、なくしたりして人工的に作り出された製剤のことだ。
29073.日本の××格差を考える。
新たな局面を迎えている。
目指すは
「老いも若きも、富める者も貧しい者も、
そこに暮らすだけで誰もが知らず知らずに健康になれる社会」だ。
上水道にフッ化物を添加して、
う蝕(うしょく=虫歯)を予防する取り組みは、約60カ国で行われている。
これを実施している国では、
実際に虫歯が少なく、しかも経済格差に伴う虫歯本数の格差は少ない。
− 続く −
29074.ワクチンには歴史がある。
1796年に英国の開業医だったエドワード・ジュンナーが
ウシの天然痘(牛痘)感染に伴って出てくる膿を人に接種すると
その人が天然痘にかからなくなることを発見したことに始まる。
29075.日本の××格差を考える。
新たな局面を迎えている。
そこに暮らすだけで誰もが知らず知らずに
健康になれる社会を創るには、さまざまな行政部門の関与が必要になる。
たばこ喫煙対策では、公共交通機関や道路での禁煙化には交通行政が、
子どもへの防煙教育には文部科学行政が、たばこ税額の決定には税務行政が関与する。
29076.ワクチンのメカニズムだ。
からだの免疫の仕組みを呼び起こして、病原体に対する抵抗力を増強することにある。
免疫には初めて侵入に備える働きがある。
ワクチンを接種することによって、
実際に病原体に感染しなくても安全に獲得免疫を備えることができる。
29077.人口減少と高齢化が同時進行する。
日本では国民の健康と生産性を確保することが
国それ自体のサステナビリティー(接続可能性)の前提となる。
健康という観点から公共政策を再編成することが求められる。
29078.現在のアパレル業界にはピラミッド構造がある。
デザイナーが描いたスケッチから
パタンナーが型紙を起こし、いくつかのサイズで大量生産する。
29079.植物由来成分でつくる代替肉などが知られている。
だが代替食品業界では、
動物の細胞を培養してつくる肉、しかも甲殻類の代替肉となるとほぼ未開の領域だ。
少量の幹細胞から代替肉を生産できる培養は海洋資源を傷つけることなく、
人口の増加で増える食料需要にも対応できる可能性を秘めている。
29080.アパレルとAIが融合した。
アルゴ・クチュールは反物を無駄なく生かす日本伝統の「直線裁ち」がベースだ。
AIが3D採寸データを解析して四角形や三角形を最大効率で生地に配置していく。
−次回(2022/02/16)は『29081.オーストラリア、米国、カナダなどだ。』−
29061.3つを同時に達成できない。
29062.上位1%層だけが所得や富を増やしている現実がある。
29063.歩行がビルトインされた社会環境で暮らす。
29064.グローバリゼーションを先に進められるか。
29065.喫煙率は減っている。
29066.ミュージシャンは嘘を言わない。
29067.日本の××格差を考える。
29068.もしも和英辞典がなかったら…。
29069.日本の××格差を考える。
29070.もしも和英辞典がなかったら…。
地に足がついた
− 続く −
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