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2022年2月14日(月) <第5864号>

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⊂⌒⌒⌒⊃/人\\\    
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■■■■■■■■2022年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>> 
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>

29061.3つを同時に達成できない。
世界経済の政治的トリレンマは、グローバリゼーション、民主主義、国家主権だ。

29062.上位1%層だけが所得や富を増やしている現実がある。
1988年から2008年までの間に所得を増やしてのは、
グローバルな1%と新興国の中間層で、先進国の中下層の所得は増えていない。

29063.歩行がビルトインされた社会環境で暮らす。
そのメリットは想像以上に大きい。

29064.グローバリゼーションを先に進められるか。
グローバリゼーションを先に進めるには、
民主主義か国家主権のどちらかを犠牲にせざるを得ない。
民主主義を制限すれば、政治がポピュリズムに飲み込まれる。
国家主権を犠牲にすれば、ナショナリズムがいずれ爆発する。

29065.喫煙率は減っている。
公共交通機関での禁煙化、
公共空間での禁煙化・分煙化といった、社会環境の整備が大きく貢献している。

29066.ミュージシャンは嘘を言わない。

29067.日本の××格差を考える。
新たな局面を迎えている。
格差は広がる一方だ。
何を変えるのか。
変えるのは社会環境である。
5)社会環境を変えれば、健康格差も是正される。
社会環境は
富める者にも貧しい者にも同様に働くので、格差の連鎖を断ち切る作用がある。
− 続く −

29068.もしも和英辞典がなかったら…。
けむに巻く
− 続く −

29069.日本の××格差を考える。
新たな局面を迎えている。
目指すは
「老いも若きも、富める者も貧しい者も、
そこに暮らすだけで誰もが知らず知らずに健康になれる社会」だ。
<英国>
食品産業に働きかけて、パンやソーセージなどの塩分量を
長期間かけて徐々に(味の変化に気付かれないように)減らしてきた。
その結果、英国民の塩分摂取量は2003年の9.5cから2011年には8.1cに減った。
それに伴って、血圧値も下がり、脳梗塞や心筋梗塞の死亡率は4割も減った。
これにより
年間約9000人の救命と、15億㍀(約2300億円)以上の経済効果が見積もられている。
− 続く −

29070.もしも和英辞典がなかったら…。
地に足がついた
− 続く −

      −次回(2022/02/15)は『29071.日本の××格差を考える。』− 


29051.日本の××格差を考える。
29052.希望しながらも果せない。
29053.日本の××格差を考える。
29054.労働分配率はマクロ経済の所得分配を描く重要な指標だ。
29055.日本の××格差を考える。
29056.グローバリゼーションという。
29057.日本の××格差を考える。
29058.グローバリゼーションの「第1期」と呼ぶ。
29059.ポピュリズムはエリートの独善や腐敗を批判の対象とする。
29060.グローバリゼーションが進行している。
同時に不平等の是正や社会保険動機に基づく福祉の充実を求める声も大きくなる。

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