2019年5月24日(金) <第5283号>
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■■■■■■■■2019年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>>
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
24241.<合格点>が取れる「小論文」には要点がある。
W.思考の仕方、論証の仕方
2.演繹法(普遍的な原理法則から個々の個々の事例へ)
誰でもが認めるであろう<命題>や<原理>・<法則>を
示した上で、目の前にある個別の事例を説明する方法だ。
前提となる考え方や結論をもとにして、様々な事実や事例について説得力をもって説明する。
− 続く −
24242.欧州の鉄道などでは<上下分離>の手法を取り入れている。
インフラ(下)は公的の管理し、運行サービス(上)は民間事業者が担う。
会計上、運行サービス事業からインフラ部分を
切り離すことで、事業者は運行サービスに経営資源を集中できる。
24243.実際には−。
論理展開や思考法としては、帰納法・演繹法どちらかだけで進めることは少ない。
個々の事例から法則を導き出し(帰納法)、導き出した法則を個々の事例に当てはめて
正しさを検証する(演繹法)というように、両者を合わせて用いていくことが少なくない。
24244.<合格点>が取れる「小論文」には要点がある。
W.思考の仕方、論証の仕方
3.三段論法(大小2つの前提から結論を導き出す)
演繹法を用いた代表的な論証の仕方である。
− 続く −
24245.帰納法の展開の仕方で文章を構成すると−。
最初に具体的な事例を挙げ、最後に結論を示すことになる。
このような構成を「尾括法」という。
それに対して、演繹法の展開で文章を構成すると、
最初に結論を示し、その後でそれを論証することになる。
このような構成を「頭括法」という。
24246.日本の国道建設には−。
1キロメートル当たり10億から20億円超が支出されている。
24247.お金を払ってでも……。
「お金を払うので引き取ってください」。
埼玉県深谷市は2018年12月、廃校の体育館と土地を「マイナス入札」にかけた。
公共財産である土地などの払い下げは民間から対価を受け取るのがふつうだ。
ところが深谷市はお金を払って引き取り手を探す<逆転>の行政に出た。
24248.ふるさと納税である。
これは寄付した人が住む自治体の税収を奪っているのにすぎない。
24249.<賢く><縮む>行政だ。
人口減が一段と進む令和の時代に必要なのは、
次世代に借金のツケ回しをせずに行政サービスを維持する。
24250.川越市には3つの財布がある。
1.「一般会計」
市の基本的な経費をやりくりする会計で、市財政の根幹となるものだ。
2.「特別会計」
特定の事業を行う場合に、
そこから発生する特定の収入を支出に充てて、独立してやりくりする会計だ。
3.「企業会計」
特別会計のうち、
特に独立採算性の強い事業を行う場合に、法律の規定を受けて設置する会計だ。
水道事業・公共下水道事業の2つの会計がある。
− 明日(2019/05/25)は−『24251.「電子化権」とは−。』 −
<バックナンバー>
24231.全国の地方自治体がコンパクトシティー戦略を進めている。
24232.<合格点>が取れる「小論文」には要点がある。
24233.論理学とは−。
24234.自動車の車線を削り、自家用車の乗り入れを大胆に抑える。
24235.演繹法は帰納法に比べ、相手に論破されにくい。
24236.彼は土曜日をレクレーションにあてている。
24237.「帰納法」や「演繹法」というのは論理学が出たものである。
24238.京都市は−。
24239.<合格点>が取れる「小論文」には要点がある。
24240.日本では<公共交通事業>は独立採算のビジネスだ。
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