2012年9月4日（火） <第3353号>

＼｜／　　　　　　　　　　　
―●――　／￣＼　⊂⌒⊃
／｜＼　／〜〜〜＼⊂⊃　
⊂⌒⌒⌒⊃／人＼＼＼　　　　
⊂⌒⌒⌒⌒⌒⊃＼＼＼＼ 　

　　　　　　 　　　■■■■■■■■忘却に「抗う」２０１２年を囁く■■■■■■■■
＜＜２０１２年埼玉の魅力＞＞
＜＜２０１２年川越の魅力「時の鐘」＞＞
【１】「蔵造り」やさしく重厚なまち
【２】「川越まつり」絢爛豪華な山車が行くまち
【３】「小江戸」江戸の面影をたたえるまち
【４】「菓子屋横丁」ぬくもりのあるまち
【５】「城下町」歩いて楽しむまち

4511.自分が否定されたと思った人は、相手を否定する。
会議では、他者の提案を否定するのは禁止。
不満ならもっといい案を出す決まりだ。
全面否定は、新しい価値を増やさない。

4512.ホテル業は、引き算されないように競っている。
先進国では、製造業は足し算の経営だ。
しかし、新興国市場では、引き算が威力を増す。

4513.今の高校生は中学４年生だ。
小テストや課題提出を毎日しつこいほど繰り返した。
初めは半べそをかいていた中学４年生も、やがて慣れ高校生１年生に脱皮する。
初めが大事は譲れない。

4514.人口は国力の最も基本的な尺度だ。
人口が急減すれば、経済は際限なく不況の沼に陥る。
財政が破綻し国防もままならず、国家存立の基盤が崩れる。

4515.高齢者福祉は村を支える産業になる。
長野県泰阜村だ。
自宅で最期を迎える人が増え、終末期医療にかかる費用が抑えられるようになった。
泰阜村では、高齢化に悩むほかの自治体から高齢者を迎え入れようとしている。
都会の高齢者に第２の人生を過ごす場として選んでもらえる可能性も高まる。

4516.シニアの需要をつかむには、８つのキーワードがある（１／８）。
迷わせない。
高齢者は購入する製品を間違えると、
自分のせいと思い悩み、社会からの疎外感を抱いてしまう。

4517.日本の年寄りは、戦前と比べると毅然としたところがなくなった。

4518.貧しさを知らないから豊かさがわからない。
今日も明日も食べるものがあって当然。水道の栓をひねれば、水が飲める。
飲める水を使ってお風呂に入り、トイレを流している。

4519.シニアの需要をつかむには、８つのキーワードがある（２／８）。
家族を思う気持ちを喚起させる。
孫への出費を惜しまない高齢者は多い。

4520.昭和の３０年代には、遠慮する、という美しい言葉があった。

　−　明日（９／４）は『4521.漫画やインターネットの情報だけでは、知的人間にはなれない。』　−


＜バックナンバー＞
4501.”昭和”という時代には重みがある。
4502.人は知らず知らずのうちに、最良の人生を選択しながら生きている。
4503.たばこを吸わない。
4504.がん細胞が１ｃｍまで成長するのに約２０年かかる。
4505.国民の割合が合計９２％に達した。
4506.東京スカイツリーには、さまざまな最新技術が生かされている。
4507.競馬が人生の比喩なのではない。
4508.That's my favorite.
4509.経営者は形容詞ではなく、数詞でしゃべる。
4510.自分と異なる意見の持ち主を前にしたとき、どう応じるか？

← Prev　　　News Index　　　Next→