2012年1月31日(火) <第3136号>
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■■■■■■■■忘却に「抗う」2012年を囁く■■■■■■■■
<<2012年埼玉の魅力>>
3976.食事をして3000円、軽く飲んで2000円。
往復の電車、バス代で1000円。
それが、仕事が終わった後に女の子同士でちょっとおしゃべりするのにかかる最低金額だ。
3977.決定的に変わったのは笑顔だ。
会社にいるときの、好感度120%のにっこりではない。
女同士のときにだけ見せる、片方の唇を引き上げた冷めた微笑でもない。
なんとも自然で透明な笑顔、貫禄さえ漂う微笑みだ。
3978.いまどき、社内不倫がばれたOLでさえ、退職などしない。
毎朝、堂々と出勤してくる。
3979.言葉はいじり回せずに放っとく。
力がある言葉に人間は反応する。
力のある言葉だけが人に届く。
3980.「魔法のランプ」のような寓話は同じような結末を迎える。
ある子どもが偶然に魔法のランプを手にして、そのランプをこすれば3つだけ願い事がかなう。
子どもはうれしくなって、オモチャやお菓子、金銀財宝をどっさりと手にするが、
やがて友達がいなくなったり、誰かに騙されたりして孤独になっていく。
そして最後になって一番大切なことは何かに気づく。
− 明日(2/1)は『H夫さん(おっと)とM子さん(つま)のコミュニケーション』 −
<バックナンバー>
3966.ケータイからヘンタイ、そしてケンタイが生まれる。
3967.不幸にはたった1つしかかたちがない。
3968.家族と言う単位が防貧の最後の単位だった。
3969.自分の知らないことを知ろう。
3970.ありふれた奇跡がある。
3971.本を読んで知ったことも少なくない。
3972.それのどこが悪い?
3973.性格と身体はいい?
3974.結婚を男の経済力と女の家事能力の結合だと思っている年寄りがいる。
3975.努力したということを誉められるのは学生だけだ。
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