2009年8月11日(火) <第2239号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
41.言い訳は「言い逃れ」でもある
嫌なものから早く去るために身につけたテクニックではないか?
42.人の評価などそんなに簡単にできることではない?
考えてもみてほしい。自分を理解することさえ難しいのだ。
人を評価するなんてことは、それ以上に難しいのだ。
一方、人間というものは、評価されるから頑張るのであって、
評価されなければ頑張るのをやめてしまう。
43.熱く、冷たく、そして冷静になる
仕事で熱くならなければいけないときと、
仕事で冷たく、冷静にならなければいけないときがある。
どちらがよくてどちらが悪いということではない。
44.人間というのは、歳を重ねれば変わっていくものだ
20歳のときの自分と、30歳のときの自分ではまったく違っている。
”変わる”ということは自然なことだ。
それを「私は変わらない」といって変に頑張っている人は、端から見ると格好悪い。
45.勝とうとするのでなく、負けないようにすることだ
博才とは大勝する才能ではない。
負けない打ち方ができることである。
− 明日(8/12)は『46.理念を持つ』を掲載します −
<バックナンバー>
00."囁き"を「かがやき」に変える
01.百計も尽きたとき、苦悩の果てが一計を生む
02.簡単に許しては駄目だ
03.面白いからやるという姿勢で取り組めば、そこに限界はない
04.自分の夢を実現するには、人と比較しないで、努力を積み重ねることが大事でないか
05.厳しさの中にしか美しさはない
06.よく知っていることについては、口数を少なくする
07.ものごとは勝ちすぎるのはよくない
08.なくなってのではなく、なくしたのだ
09.人生は何一つなし遂げることなく、年をとってしまう
10.国民は常に英雄を待望している
11.人は分相応に満足するのがいい
12.細かいクレームに対して真摯に対応しているチームには隙がない
13.見栄を張らない
14.目的意識を持つ
15.モチベーションは高く
16.必要なら規則を変えろ
17.どんな些細な仕事でもきちんとやれ
18.目は赤裸々にその人の内面を物語る
19.”なかったことにする”
20.女は子を産んで母になるのではない
21.古人いわく事を行うには三度よく思えと
22.媚を売ればモノは売れる
23.人間はみんな、なにかに酔って生きている
24.性格より癖のほうが直しやすい
25.交じり合う
26.経営は発想を変えることが大事
27.企業は人だ
28.世の中には努力だけではどうにもならないものがある
29.女の子の評価は変わる
30.何か心にひっかかったことがあったときには、やらないほうがいい
31.人が激怒する場合、二つのケースがある
32.いい加減になれる33.宗教は人を酩酊させ、官能と理解を麻痺させる
34.物事を変えるのは権力ではない
35.言えば嘘になるが、微笑みだけなら騙したことにはならない
36.愛嬌がある
37.知恵を出せ!
38.小さな変化を積み重ねていくと、大きな変化につながる
39.頑張らない
40.居心地がいいと人間はすべてが馴れ合い的になってしまう
41.言い訳は「言い逃れ」でもある
42.人の評価などそんなに簡単にできることではない
43.熱く、冷たく、そして冷静になる
44.人間というのは、歳を重ねれば変わっていくものだ
45.勝とうとするのでなく、負けないようにすることだ
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