2007年9月6日（木） <第1978号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「受験勉強を楽しもう」

　　　　　　　　　　　 −　受験主要5科目を学ぶという視点から『常識力』を養う　−

基本的な動詞を使った基本例文を覚える
take　have　do　get　make

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　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　-　『英語』編　-
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【08】英文は訳しながら読まない
英文を読む(問題を解く)テクニックを身につけます。

＜長文読解法＞
長文読解が最も時間を短縮しやすいです。

・英文を訳しながら読むな！
重要なポイントを見つけ出し、そこを丁寧に読めば、あとは訳さずに読んでも理解できます。
英語の文章では段落に注目すれば文章が理解しやすくなります。

そう、英語を読むときは、文単位で理解するのではなく、段落単位で理解する癖をつけます。

「1つの段落には一つの主張だけ」
一段落の中に大切な文はたった一つそれだけを丁寧に訳して理解すればいいです。
(トピックセンテンス)

トピックセンテンスの見つけ方

1.段落の始めか終わりにあることが多い。
必ずわかりやすい接続語句があります。
but however =しかし　inconclusion to sum up =要するに

2.設問に注意する。
下線部周辺の英文がトピックセンテンスであることが多いです。
問題作成者はその文章中の重要なところから問題を作ります。

3.文章の内容と一致する選択肢を選べ。
never、alwaysと極端な表現が含まれている選択肢はほぼ間違いだから避けます。


＜バックナンバー＞
『総合』編
【01】古文・漢文から解く(『国語』編)
【02】客観性を持つ(『国語』編)
【03】「右」を表現する(『国語』編)
【04】総合的な英語力が問われる(『英語』編)
【05】基本的な文の構造を理解する(『英語』編)
【06】読むより作る(英作文の鉄則)(『英語』編)
【07】「追い読み」がベスト(『英語』編)

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