2007年8月28日(火) <第1969号>
「受験勉強を楽しもう」
− 受験主要5科目を学ぶという視点から『常識力』を養う −
褒め方10か条
一.具体的に褒める
一.抽象的に褒める
一.すぐ褒める
一.「これは」と思うことを、いつまでもしみじみと褒める
一.理由をつけて褒める
一.理由なしで褒める
一.褒め言葉のバリエーションを増やす
一.感謝の言葉も褒め言葉である
一.第三者も褒めていたと伝える
一.その子の思い入れの大きいことを褒める
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- 総合編 -
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【11】受験に合格するタイプは切り替えの早さとうまさがある
受験には合格するタイプと受験の落ちるタイプがあります。
予備校の授業がすべて終わった時にさっと身支度をして即座に帰る受験生は合格しやすい。それは切り替えの早さとうまさです。さっと帰る子は時間の使い方がうまく勉強も効率よくこなします。つまり、自己管理ができるということです。友達と遊ぶ時は遊び、趣味にも時間を費やしコントロールをしながら生活をしています。
短時間で、できるだけ多くの問題を済ませ、苦手な問題をじっくり考えることで、高得点を出しています。
逆にいつまでも教室に残ってまわりの友達とおしゃべりをしたり、モノを食べたりだらだらとしている子は大抵落ちます。一見協調性がありそうで好感がもてそうですが、実は行動を自分では決められず、他人に依存しています。生活にメリハリがつかず、勉強していても注意が散漫で意欲も長続きしません。
<バックナンバー>
【01】勉強とは合理性と効率だ
【02】ノートを汚して教科書を汚すな
【03】すぐには問題を見ない
【04】空気に包まれてみる
【05】徹夜は絶対にしない
【06】ストリー仕立てにする
【07】自分を客観的に観察する
【08】悔しさは強力なバネになる
【09】夏を制した者が受験を制す
【10】生活習慣を整える
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