2007年8月26日(日) <第1967号>
「受験勉強を楽しもう」
− 受験主要5科目を学ぶという視点から『常識力』を養う −
精神的な支え、それは"信じる"ということです。信じるか信じないか、これが人生の分かれ道。しかし、ただ信じて心に念じているだけだとただの妄想に過ぎない。そこには重要な鍵があります。その鍵とは"具体的なイメージ"を持つことです。
信じるときにはまず材料を用意し、それをもとに具体的にイメージを作ることが大切です。イメージが湧くものは努力すれば実現可能です。イメージがあると努力も苦になりにくい。結果が出てくると自信が生まれ好循環し、より豊かなイメージが湧くようになります。
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- 総合編 -
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【09】夏を制した者が受験を制す
40日間を10日間ずつ4クールに分けます。そして最初の第一クールでは暗記物を徹底的にやります。数学は今までの基礎的な問題を暗記するかのように反復して解きます。国語は漢文と古文の基礎知識に重点を置き、英語では単語と熟語です。
第一クールでは英国数の主要教科にはあまり時間をさかず、基礎の反復にとどめておきます。夏休みの初めはまず理科と社会を徹底的にやります。
<バックナンバー>
【01】勉強とは合理性と効率だ
【02】ノートを汚して教科書を汚すな
【03】すぐには問題を見ない
【04】空気に包まれてみる
【05】徹夜は絶対にしない
【06】ストリー仕立てにする
【07】自分を客観的に観察する
【08】悔しさは強力なバネになる
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