2006年9月11日(月) <第1619号> 「漢字の読み書きをしましょう」 − 国語の読解という視点から漢字力を養う − 従業員が思わず、"あっ、そうか!"とうなずく社長の一言があります。 "君、臣を択ぶのみに非ず、臣も亦君を択ぶ" 君主が登用する家臣を選ぶだけではなく、臣下の方でも仕える君主を選ぶものです。 君主も修身を心がけるべし。 経営者が、使いやすい、有能な社員を得たいと思うのは当然のことです。 しかし、社員の側でも働きやすい職場とよい経営者を求めています。 できるものほど、職場選びにうるさいということか。 上の者が上の者として道理を守ってはじめて、部下も部下としてついてきます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【重要漢字】 - ……………………………………………………………………………………… <芸術> 01.どんな天才的な画家でも最初はモホウから始める。 02.島崎藤村の小説『破戒』は自然主義文学のケッサクだ。 03.鼻と目を少しコチョウして描くのが彼の肖像画の特徴だ。 04.ランボーの詩の音楽性をホンヤクで伝えるのは難しい。 05.バッハの音楽にはセンレンされた様式の美がある。 <バックナンバー> 【01】不世出の強打者でもスランプにオチイることがある。 【02】増税反対をウッタえた政党が総選挙で大躍進した。 【03】今や二人の愛の成就をサマタげるものなど何もない。 【04】春風にサソわれて一家でピクニックに出かけた。 【05】叔父は貿易業をイトナむかたわら執筆活動をしている。 【06】大学受験にソナえて評判の高い問題集を購入した。 【07】名刑事の鋭い推理が事件のカクシンに迫る。 【08】才能ある新人の活躍が人々のカンシンを集めた。 【09】賃金引き上げのための会社とコウショウする。 【10】新製品はジュヨウが多くて生産が間に合わない。 【11】インフレは経済の成長をソガイする要因だ。 【12】不況のため企業の業績が赤字にテンカした。
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