2006年1月16日(月) <第1381号>
2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」
− あなたも12週間でリーダーになれる! −
笑顔で接しました。
顔に意地悪さと我が儘さがありありと現われました。
(身につける衣装よりも、顔に現れる表情のほうが女性にとってどれほど大切かご存じですか?)
魅惑的な微笑みは、その人の人柄をつくりあげる最もすばらしい要素でした。
真の微笑みとは、心あたたまる微笑み、心の底から出てくる笑顔、千金の価のある微笑みでした。
笑顔を見せるリーダーは、見せない人よりも、経営、販売、教育などの面で効果を上げました。
電話でセールスをするときは、笑顔を忘れないことでした。笑顔は声に乗って相手に伝わりました。目を覚ましている間は毎時間1回ずつだれかに向かって笑顔を見せることを1週間つづけました。
笑顔など見せる気にならないときは、どうすればいいですか?
先ずは、無理にでも笑ってみました。ひとりでいるときなら、口笛を吹いたり、鼻うたを歌ったりしてみます。次に、幸福でたまらないように振る舞いました。
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- 【11】一瞬の笑顔で元気にしょう -
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− 一日一言『ありがとう』と言いましょう −
人生は笑って暮らしましょう。
異性を好きになる、誰かを好きになるなど、はっとする「一瞬の笑顔」に出会いましょう。
人は皆、笑顔が大好きでした。
待ち合わせをした友人が、自分の姿を認めた瞬間、笑顔になったとき
朝、ケンカして出勤して行った夫が笑顔で帰って来たとき
遠くから、知っている人が笑顔で手を振っていたとき
周りには必ず誰かの笑顔がありました。
それらをひとつひとつ思い出してみました。
たとえば、外を歩いているときに幼い子と目が合ったとき、精一杯、ニカッと笑って見せました。
そうすると、幼い子も、目を広げて精一杯の笑顔で応えてくれました。
いつも親しい人とどこかで笑顔のやりとりをしていました。
それが心のやすらぎになっていました。
笑顔のいい人になりましょう。
<バックナンバー>
【00】「今日一日は人を幸せにしよう」
【01】「心の機敏を知ろう」
【02】「言い争いを避けよう」
【03】「自分の弱さに気づこう」
【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」
【05】「知らない話だから耳を傾けよう」
【06】「心を動かそう」
【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」
【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」
【09】「人に声をかけよう」
【10】「自分と人とを比べないようにしよう」
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