2006年1月1日(日) <第1366号>
2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」
− あなたも12週間でリーダーになれる! −
コミュニケーション・リーダーとは
「コミュニケーション・ドリブン」なリーダーシップが発揮できる人をいいます。
Q.あなたは、雰囲気が悪い職場で、コミュニケーションが全くないとき、どうしますか?
先ずは部下に話しかけたり、ランチを一緒に食べたり、あなた(自分)からコミュニケーションをドリブン(起こして)ください。
そうすると、「最近、部下から話しかけられるようになりました」。
2006年、リーダーとメンバーの関係は従来の上司と部下の(縦軸)関係ではなく、プロジェックトリーダーと業務遂行メンバーという(横並び)関係です。
リーダーはあらゆることで、リーダーとメンバーが議論し、いいたいことを言える雰囲気を作っておいてください。積極的に質問して理解を深めたり、上司の間違いを指摘したり、上司のいったことに対して批評してくれる部下には、安心して仕事を任せましょう。
そして「まずは自分をマネージできなくては人のことをリードできない」ということを肝に銘じている人がコミュニケーション・リーダーになれます。
☆「上司を批判しない部下は信用するな」
☆「言ったことも、知っていることも、したことにはならない」
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- 【00】今日一日は人を幸せにしよう -
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「ありがとう」は幸せへの案内人でした。
「ありがとう」は軽い気持ちでいいました。言われた人も、気持ちが軽くなりました。
「ありがとう」はうれしい顔でいいました。言われた人も、笑顔になりました。
「ありがとう」と元気な声を出しました。言われた人も、気持ちが元気になりました。
「ありがとう」と言われた人は気分がよくなりました。
「ありがとう」と言った人も気分がよくなりました。
「ありがとう」は人が幸せになれることばでした。
心から「ありがとう」と言える人は、人を幸せにしました。
人は自分を幸せにしてくれる人を「見逃し」はしませんでした。
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