2005年7月16日(土) <第1197号>
どうしても"問題集が見当たらない!"
キャリア・コンサルティングに関心があり、ブックセンターで読みやすい自習書を探しているときに感じました。教科書となる書籍はたくさん本棚にありましたが、問題集は資格取得コーナーにも置いていないのです。
だったら、自分で楽しみながら問題を作ってみよう、と思いました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 【問03】アメリカの人材教育 -
………………………………………………………………………………………
(1-41-42)
− あなたは「完全失業者」には3つの条件があることを知っていますか −
○学校教育の場での人材教育
必要なときに必要な人材がうまく調達できないというミスマッチが多く起こっていました。
そのため、職業教育やキャリア開発に関しては具体的な研究が進みました。
例えば、小学校教育の中で、自らのキャリアを考えるプログラムが用意されています。
小学校の体育館にさまざまな職業の人たちが集まって実際に仕事の内容を見せたり説明したりしてくれるジョブフェアが行われるのもその一つです。小さいときからさまざまな職業に触れるきっかけがあり、自らのキャリアを知らず知らずのうちに考えさせます。
また、キャリアアップのための転職やヘッドハンティング、学生時代から起業家になる夢をもって実現させる者も多く、「自立」した働き方を良しとする風土ができあがっています。
では、アメリカの企業における人材教育の特徴について年代別に書いてください(500字)。
(1)1970年代
(2)1980年代
(3)1990年代
(キャリア・コンサルタント 小江戸)
<バックナンバー>
【01】「多様化」
【02】「必要とされる能力」
← Prev News Index Next→
|