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DRIVEN NEWS BACKNUMBER

2005年5月2日(月) <第1122号>

                    「沈黙は金なり」(『聴く』)(第7回)

          − 相手の話をじっくり聴くとコミュニケーションが円滑になる −

【07】相づちにも種類がある
上手な聞き手になろうとすると、まず相づちの種類を豊かにします。

<肯定的な相づち>
「なるほど」
「なあるほど」
「なるほどなるほど」
「なるほどね」
「なるほどねえ」
「なるほどなあ」

あなたはふだん人の話を聞くときにどのような相づちを入れていますか。

「はい」
「はいそうですね」
「はいはい」
「はい、はい」
「はあい」
「はい?」
「はあー」
「ええ」
「ええ、ええ」
「ええ!」
「ええそう」

「はい」と「ええ」は、相手の年齢やこちらとの上下関係、親しさの度合いで使い分けをします。

「そう」
「そうそう」
「そうよ」
「そうよ。そう」

「そう」は相手があなたに肯定してほしいと思っているときに便利な相づちです。

「ふん」
「ふんふん(上がり調子)」

「ふんふん」と落ち着いた調子で相づちを入れると、よく聞いていることになります。
目上の人に「ふんふん」と相づちを入れると、相手は見下された感じになったりするので
注意が必要です。
(相手と同じような相づちを入れるのがコツです)

相づちは自然に打ててこそ相づちとして役立ちます。
わざとらしい相づちというのは、相手を小バカにしています。


<バックナンバー>
【01】「沈黙で売る」
【02】「素直に聞く」
【03】「話し上手は聞き上手」
【04】「真剣に聞く」
【05】「相づちを打つ(その1) 
【06】「相づちを打つ(その2) 

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