2005年3月21日（月） <第1080号>

＜バックナンバー＞
○　目からウロコ
【01】"どうしようもないお役人"
【02】"顔に不自由している人"
【03】"相手の立場から物事が見える人"
【04】"私心が無い人　"
【05】"賢い人(1)"
【06】"賢い人(2)"
【07】"賢い子(1)"
【08】"フリップフロップする人"
【09】"賢い人(3)"
【10】"賢い子(2)"
【11】"賢い子(3)"
【12】"賢い子(3)"
【13】"陽気な人(1)"
【14】"賢い親(1)"
【15】"賢い親(2)"
【16】"当たり前にする人"
【17】"地道な努力家"
【18】"笑顔で接する人"
【19】"相手に好かれる人"
【20】"成果主義は×"
【21】"自己を○○している人"
【22】"別れない夫婦"

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ、そうか!」(第23回)

　　　　　　 −　目からウロコが落ちる、人間模様(人のタイプや人間の関係)を知る　−

あなたの身の回りにこんな人はいませんか。

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┃【23】成功している人　　　　　　 ■■■■■■■■■■
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真に成功する人ほど『成功者』らしい振る舞いをしていません。

逆に一時的な成功で終わる人は、いかにも究極の成功者であるかのごとく振る舞っています。

「人」を「企業」に置き換えてもそっくり通じる話です。

あっ、そうか、結局、自分が成功したと感じたとき人間の成長は止まるんだ！

「自慢は知恵の行き止まり」という言葉があります。

自己満足に陥ったとき、人間の進歩は止まるという意味です。

生きているかぎり究極の成功などないのです。

同様に、企業にも究極のゴールなどあるはずがないのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(エッセイスト　大前乃英雄)

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