2005年2月27日(日) <第1058号> <バックナンバー> ○ 目からウロコ 【01】"どうしようもないお役人" 【02】"顔に不自由している人" 【03】"相手の立場から物事が見える人" 【04】"私心が無い人 " 【05】"賢い人(1)" 【06】"賢い人(2)" 【07】"賢い子(1)" 【08】"フリップフロップする人" 【09】"賢い人(3)" 【10】"賢い子(2)" 【11】"賢い子(3)" 【12】"賢い子(4)" 【13】"陽気な人(1)" 【14】"賢い親(1)" 「あっ、そうか!」(第15回) − 目からウロコが落ちる、人間模様(人のタイプや人間の関係)を知る − あなたの身の回りにこんな親はいませんか。 ┏━━━━━━━━━━━━━┓ ┃【15】賢い親(2) ■■■■■■■■■■ ┗━━━━━━━━━━━━━┛ 自分の自慢をするよりも人のいいところを見る、相手の身になって考える、気配りをする。 そういう生活のなかで人は賢くなっていきます。 あっ、そうか、親が自分の生き方を見せれば、子どもは自然に賢くなるんだ! 子どもを一人前の家族の一員として扱う親が賢い子どもを育てます。 我慢はしなくてもいいことです。親がすべきことは、我慢させることではなく家族の一員として 協力させることです。 「知識」は学校教育などで蓄積してきました。「知恵・賢さ」は生活体験を通して培ってきました。 成績よりも手伝いをほめる母親は子どもを賢くします。必要な人間だと言われて育つと 賢い子どもになります。 (エッセイスト 大前乃英雄)
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