2005年1月11日(火) <第1011号>
<バックナンバー>
○ 橋川 栄二さん
【01】"わが国の実態経済は相当深刻で・・・"
【02】"量産品は中国やタイを中心とした海外組に任せ・・・"
来たる1月26日(水)、27日(木)に「ロボット・金型テクノミーティング」が「ベンチャーフェアJAPAN2005」と併催して東京国際フォーラム(東京有楽町駅前)で開催されます。
これは戦略的基盤技術力強化事業と課題対応技術革新促進事業の研究開発成果を中間報告として発表するものです。
弊社が参画させて頂いているグループは「難成形材のプレス加工用のマイクロ金型に関する研究開発」というタイトルで1/26の10:00〜10:30にガラス棟5F会議室(G502) で発表予定です。
下記詳細をご参照の上、是非会場の方に足を運んで戴ければと思います。
「ロボット・金型テクノミーティング」
「私の職務経歴書」(No.3)
− 日々精進を重ね続ける事がわが国中小零細企業の生命線 −
IT革命がもたらす過度の情報に躍らされて、自らを高める努力無く安易な選択をしていると、本質を見失い、人モノ依存症に陥る危険性を多分にはらんでいます。
多くの情報の中から有益・無益を取捨選択するには、その道の専門家や友人知人と意見交換する等のやりとりを通じて本物を見極める力を養う必要があると思います。
それには講演会や展示会に積極的に出向き、その場で特徴を一言で紹介して頂いたり、自分がこれまで思っていた考えに対し専門家としての意見を頂戴したり等、学びの最高の場として活かすべきであると思います。
新たに台頭してくるナノテクノロジーをはじめとする次世代技術も満を持しての登場を待つばかりとなってきており、今後楽しみな技術は目白押しの状況です。
是非、生の声を聞いた上で、未来社会に有望と思われるものを自らの感性に問いかけ、これだと思ったら自らも何らかの役割を担えるよう、一生懸命努力し吸収して、自分自身を更にもっと高めて戴きたいと思います。
そうすれば閉塞感で手詰まり状況の殺伐とした世相の中でも、何らかの光明が見えてくるのではないでしょうか。
← Prev News Index Next→
|