2004年8月9日(月) <第978号> ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【最適設計】 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <復活!乱視点> 【55】最適剛性設計 − ドライバーヘッドにフラーレンを採用したゴルフのクラブ − ●ドライバーヘッドを最適剛性設計 (疲労強度30%、曲げ強度20%アップ) <バックナンバー> 【01】女性を登用する先進企業 【02】ワークライフバランス(仕事と家庭の両立支援) 【03】子どもがいても働きたい 【04】男女差別をなくすためには 【05】成功する女性 【06】女性社員同士の関係 【07】成功する女性は、上手にコミュニケーションする方法を知っている 【08】1対1のコミュニケーションを上達させる 【09】会議で耳を傾けてもらうには 【10】自分を売り込む 【11】上手に交渉する 【12】女性管理者の力を強める(高める)行動 【13】成功する女性は、上手にコミュニケーションする方法を知っている(要約) 【14】成功する女性は仕事と家庭を両立させる方法を知っている 【15】自分の希望を達成する障害となるものを克服する戦略を明らかにする 【16】断固たる態度をとる 【17】成功する女性はいつ上手にリスクを冒すべきか知っている(要約) 【18】成功する女性は、企業内政治を理解している ■働く女性■ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ <適当な人って何> 若い女性は結婚については、口をそろえて「適当な人がいない」と言います。 では、「適当な相手」とはどんな人なのでしょうか。 未婚女性が夫になる人に求める条件の一番は「寛容さ」と「誠実さ」なのか。 これはたて前で、本音は夫に求めるものは「経済力」です。 実際、既婚女性が働いている理由は家計の補助です。生活は夫に依存したいのではないか。 もしそういう生き方や働き方を放棄して、「自力・自活」を選んだら、深夜まで働く生活です。 働く女性は「本当に働きたいのか」、「本当に結婚したいのか」。 そう簡単には答えが出せないのが実情です。 ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【19】】職場での男と女の違い - ……………………………………………………………………………………… ○ バランスがとれた行動や態度を取る 男性中心の組織文化は次のような信じられないくらいの状況を生み出してきました。 ・激烈な競争 ・コミュニケーションの欠如 ・個人主義的な態度 ・官僚主義 しかしながら、職場に見られる男性中心の組織は不変です。 そこで、働く男性あるいは女性はものごとをどう考えるか、そしてお互いがどう影響し合うかを学ぶことを提案します。 たとえば、職場やチームには、チームワークにすぐれている母性的タイプの男性もいるし、交渉 上手でタフな決断ができる男性的特質を持った女性も沢山います。 働く女性たちが目指しているのは、男性的特質と女性的特質のバランスがとれた行動であり態度なのです。これが最良のリーダーシップを作り出します。そして最良のリーダーが最良の組織を生み出します。 ところで、「男性の指導スタイル」と「女性の指導スタイル」はお互いに相容れないのでしょうか。 またお互いに相容れなくてはいけないのでしょうか。 よく指摘されるのが、上司が男性であるか女性であるかによって部下の見方は異なることです。部下は仕事中心の男性上司を、人とのつき合いを重視する人間中心の女性上司を好みます。 タフで要求の厳しい女性上司やあまりに優しすぎる男性上司には、部下は何となく気まずい思いをします。 ○ できるだけベストな仕事をする 女性は自分たちが仕事を遂行するのに十分賢く、十分教育もあり、十分才能もあります。 でもまだそれを実績によっては示していません。それにはまだ時間がかかるかもしれません。 先ずは最初に、できるだけベストな仕事をすることが重要です。 成功している女性は他の人よりも一生懸命働き、より優れた仕事をし、批判の余地がないように 完璧ではなくていけないのです。 並の男性でも、なんとか切り抜けて成功することはできますが、成功する女性は並では絶対に ダメなのです。 ●「問い合せをする・質問がある」方はこちらから●
← Prev News Index Next→
Copyright 2001-2002 OptWorks Inc. All rights reserved. Contact Us