2004年7月26日（月） <第964号>
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【最適設計】
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＜復活！乱視点＞
【45】全国初「株式会社立中学校」
朝日塾中学校
中学・高校段階では何が必要なのでしょうか。
○ コミュニケーション能力
● 自分の意見を持ち、発表できること
● 他人の意見を聞き、自分と相違点について協議調整できること
● 論点について肯定否定両方の立場での意見が出せること
「株式会社立中学校」といっても、学校教育法に定められた学校であり、
私立学校法による私立学校です。
○ 問題点
● 私学助成がない
● 税制面の優遇がない(逆に教育での収益に税金が課せられます)
● 私立学校共済組合に加入できない
ところで、教員の質は如何なものでしょうか。
中学生ぐらいになると、授業や成績など勉強に対する不満が学校への不満に直結しています。
ファシリティ(学校隣接の寮)やシステム(習熟度別授業)が整っていることは必要ですが、
昔も今も、教育の中心はヒューマン(教師)です。
＜バックナンバー＞
【01】女性を登用する先進企業
【02】ワークライフバランス(仕事と家庭の両立支援)
【03】子どもがいても働きたい
【04】男女差別をなくすためには
【05】成功する女性
【06】女性社員同士の関係
【07】成功する女性は、上手にコミュニケーションする方法を知っている
【08】1対1のコミュニケーションを上達させる
【09】会議で耳を傾けてもらうには
【10】自分を売り込む
【11】上手に交渉する
【12】女性管理者の力を強める(高める)行動
【13】成功する女性は、上手にコミュニケーションする方法を知っている(要約)
【14】成功する女性は仕事と家庭を両立させる方法を知っている
【15】自分の希望を達成する障害となるものを克服する戦略を明らかにする
【16】断固たる態度をとる
■働く女性■
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＜仕事と家庭の両立＞
○ 仕事と家庭の両立
仕事と家庭をうまく両立している人は「仕事は私の自由時間、家庭は精神安定の場」として、
それぞれに価値観を見い出しています。
○ 家事分担
働く女性の家事負担は「自分中心で、可能な限り夫も手伝う」というのが増えてきました。
但し、ほとんどの夫は妻が働くのは賛成していますが、"家事と育児の支障がない範囲"で
という条件を出しています。
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- 【17】成功する女性はいつ上手にリスクを冒すべきか知っている(要約)-
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○ 不安感を克服する
私たちは、時々不安になったり、嫉妬したり、時には緊張したり、他人の成功に反発したりします。それを心に留めた上で、何が私たちを不安にし、羨ましがらせ、緊張させ、反発させるのかをよく考え、それを中和させるために積極的に何かをする必要があります。
・あなたは勝ち目のない状況(悪い状況)でも粘りますか。
・あなたは勝ち目のない状況(悪い状況)でも働き続けたいと本当に思いますか。
・あなたは勝ち目のない状況(悪い状況)が変わる可能性はありますか。
あなたにはしなければいけない課題がいっぱいあるはずです。
あなたには否定的な状況と戦う時間はありません。
○ キャリア戦略をすぐ立てる
自分の「キャリア」に関して、きちんと戦略を立てると仕事でもキャリアの進路においても自分で
選択できるようになります。
● 人的ネットワークを築き始め、他部署や他企業や業界団体の人、
特に重要人物と知り合いになります。
● 自分が注目を集めるようにセルフマーケティングを始めます。
● 自部署や自社で誰が力を支配し、誰が意思決定するのか勉強し始めます。
● 経験を得るために新しい責任を引き受けます。
○ 働く女性の昇進に便宜をはかる企業を見つける
企業のCEOや社長が企業文化を創造します。
もし、あなたの会社のCEOや社長、上司が女性にとって肯定的な働く環境や組織を信じていないのなら、昇進なんてあり得ません。
こういった環境や組織では、自分の選択肢を考え始めます。
早く働く女性の昇進に便宜をはかる企業を見つけます。
一度、根拠のある冒険をし始めると、あなたは新しい人間に変身します。
より強く、自信にあふれ、そしてより能力ある人間になり、自分自身がずっと好きになります。
− 要約 −
○ あなた(女性)は
・失敗するのではないかと恐れて、危険を冒すのを躊躇していませんか。
・年を取りすぎているのではないかと恐れて、危険を冒すのを躊躇していませんか。
・才能が不十分ではないかと恐れて、危険を冒すのを躊躇していませんか。
最初の一歩を踏み出すのは難しいですが、次のレベルに上がるためには、多少の不安に慣れておきます。
○ あなたは自分自身を背伸びさせていますか。
ある程度のリスクを冒したあとの達成感は、あなたに力を与えます。
○ あなたは何か新しいことを習得していますか。
途中でミスを犯すこともありますが、4つのPを忘れなければいつかは技能を習得できます。
・パフォーマンス(実行)
・パシビアランス(接続)
・プラクティス(練習)
・ペイシャス(忍耐)
○ あなたは自分が必要としたり望んだりするために発言していますか。
断固たる態度をとることは重要な能力です。
− 行動計画 −
○ ずっと試してみたかったことは試してみます。
○ 激励してくれる人たちの「サポート・グループ」を作ります(参加します)。
○ 「断固たる態度をとる」練習を始めます。
○ 「そのほうが簡単だから」とか「恐いから」という理由で他人に発言をさせないことです。
自分がもっと断固たる態度をとり、発言したり行動したりします。
○ 悪い状況にあるとしたら、そこからどう抜け出だしたらよいか、今すぐ誰かに相談します。
●「問い合せをする・質問がある」方はこちらから●
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