2004年1月28日(水) <第784号>
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♪eエンジニアリング・ニュース♪
【最適設計】
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<バックナンバー>
【1】誤った思い込み(その1)
【2】誤った思い込み(その2)
【3】誤った思い込み(その3)
【4】誤った思い込み(その4)
【5】強みの研究(コーチの場合)
【6】強みの研究(看護婦の場合)
【7】強みの研究(立派な教師の場合)
■ウサギが得意なのは走ること■
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強みの研究から
「よいこと」と「すばらしいこと」との違いがわかる。
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- 【8】強みの研究 - ランナーの場合
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一般の長距離ランナーと世界に通用するマラソンランナーとの大きな違いの1つは、長くてつらいレースを走っているときの身体的苦痛に対する対処方法です。
○平凡なランナー
苦痛をまぎらすために自己催眠をかけ、その身体的な感覚のフィードバックを断ち切ってしまいます。自分の記録をすべて1つひとつ思い描く者もいれば、走っている間に学生時代のことを思い出している者もいます。
○最高のマラソンランナー
苦痛と「つきあう」ようにし、絶えずその体からの信号を監視しています。脚の痛さから意識をそらせるのではなく、その痛さを意識しながら気持ちを楽にするように心がけています。
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