2003年6月23日(月) <第565号>
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♪eエンジニアリング・ニュース♪
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■最適設計■
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- 長寿命 -
自動調心ころ軸受(内輪・外輪の最適設計)
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♪コンピテンシー♪
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○上杉鷹山(ケーススタディ)
部下の心に『火種』をつける
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┃上 杉 家 の 歴 史
上杉謙信
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┃米 沢 藩 財 政 窮 乏 の 原 因
米沢藩
●収入が激減しているにもかかわらず人員整理を行わなかったこと
●経費の切り詰めを行わなかったこと
●歴代藩主が贅沢三昧な生活をやめなかったこと(上杉綱憲)
●米沢藩の地理的条件が恵まれたものでなかったこと
●人口が激減したこと(逃散、間引き)
●凶作や飢饉が頻発したこと(43回の凶作や飢饉)
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┃上 杉 鷹 山 の 入 国
板谷宿
○鷹山の入国
●「野宿をしよう」
●「ただし、雪の夜の野宿は冷える。酒がいる。せめて酒だけでも近所の民家に行って調達してきてくれないか。代金は必ず払ってほしい」
●「ご苦労である。風邪などひかぬように注意せよ。誰もとがめてはならぬ。これはすべて藩政が行き届かぬゆえのことである」
(鷹山が初めて入国した夜、鷹山は届けられた酒を家臣団の一人ひとりに注いで回ったときの一コマである)
○変革の火種
●「米沢の国はこの灰と同じだ。この死んだ灰と同じ米沢の国に、何の種をまいてもいったい育つだろうか」
(そのうちに鷹山は何の気もなしに冷えた灰の中をキセルでかき回してみた。灰の中に小さな火の残りがあった。それを見ると鷹山の目は突然輝いた。)
●「この国が何もかも死んでいたからだ。この灰と同じように。しかし私はこの灰の中をかき回してみた。すると、小さな火の残りが見つかった。私はこれだ、と思った。その火種は誰であろうお前たちだと気がついたのだ。」
(家臣の多くは感動した。「お屋形様、その火をいただかせてください」)
○国元の重役のシラケ
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♪ペースを決める(コーチング・スキル)♪
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○クライアントはその人のペースを持ってます。
コーチとしてよりよい仕事をするためにクライアントをスピードアップさせたり、スピードをおとさせる必要があります。
○コーチングではクライアントが内側から外に向けて成長するシフトを望みます。
○ペースをきめるときは
一、クライアントの成果がなかなか上がらないとき
一、コーチが退屈してきたとき
一、クライアントが求めていることを考えるとペースがずれているとき
○言葉づかい
「どのくらい速く成長できるんだろうか。実験してみようか」
○どのくらい可能かを知るため極端に速くしたり、遅くしたりします。
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♪セルフアセスメント♪
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○自分の個性に気づく(潜んでいた力強さを手にする)
<機会とはずみ>
□強力なネットワークの中心的存在である。
□毎晩を楽しみにしている。
□一時的にすぐに100万円を用立ててくれる人がいる。
□私のビジョンはシンプルで現実になりつつある。
□私の3つの基準は明確で尊重されている。
□私はいわゆる「強み」を持っている。
□私の周りで時間の概念は崩壊している。
□私が人に対して基本的に言いたいことはとても明快で人は誰でも分かっている。
□私は相手をどう思っているかを伝えている。
□私はとてつもないリクエストをすることがあるが、それは受け入れられている。
□私は率先して物事に取り組む。決して人に期待したり、待ったり、受け身になったりしない。
□私は理想的な人生を歩んでいる。
□結果の左右されない。
□例え1万の間違いを犯したとしても、それに対する受け入れ準備がある。
□人は私にビジネスの上でチャンスを与えてくれる。
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