2003年5月19日(月) <第530号>
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♪eエンジニアリング・ニュース♪
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■乱視点■
○日本の金型産業
受注量が「減った」のは工作機械の性能向上なのか。
単価が「下がった」のはCAD/CAMシステムの普及なのか。
日本の金型企業は「技術流出を恐れてか話がまとまらない」と言われています。
米国の金型企業は「中国系金型メーカーをフル活用するために自らの製造ノウハウ提供を惜しまない」とまで言われています。
※韓国の金型企業
○香港系金型企業
(プラスチック射出成型及び金属プレス加工メーカーのトップ談)
・香港の金型企業の特徴は製造拠点は中国(華南地区が多い)。
・平均従業員は200人程度で25歳が平均年齢。
・平均的なプラスチック金型工場の場合は15台のCAD/CAMシステム、旋盤が2台、マシニングセンター6台、型彫り放電加工機10台、ワイヤーカット放電加工機2台、研削盤20台程度。
・日本企業からの受注はプラスチック金型で3割、金属金型で5割。
(金型はサービス産業。いかに早く金型を提供できるかが重要であり、中国に工場を持つと生産が柔軟。)
・日本の金型企業の競争力は精密金型なら日本の方が進んでいる。汎用金型なら差はない。
・日本の金型メーカーと協力する考えは技術を導入したいし、手も組みたいと思っている。
・日本よりIT化が進んでいるし、プラスチック金型ではエンジニアが若い!
インターネット経由で、日本の家電や情報機器メーカーと(図面ではなく)3次元CADデータで協調設計をしているのはまさに香港系金型メーカーではないでしょうか。
日本企業が彼等との合弁や技術者の派遣を渋っていると、益々日本人技術者は厚遇でヘッドハンテングされ、金型技術の流失が加速化します。もはや台湾系企業も含めて(競合ではなく)連携するときに来ていると思います。
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♪「誰」であるかをきく(コーチング・スキル)♪
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○クライアントが「誰」であり、どうなろうとしているかをはっきりさせることは大切です。
○「誰」を育てると「何」はより速く付いてきます。
○どう応えていいか分からない場合は、ただそのことを考えて、一番いい玉を投げます。
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■オンリーワンモデル(独自社風)■
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"中堅・中小企業ではしかるべき人事の評価・採用基準を持っていない!"
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ヒト・モノ・カネをあまりかけずに(経営者、役員、そし社員が納得する)貴社向け人事考課制度や賃金制度をご提案します。
⇒先ずは貴社向けプロトタイプを作成します。
○導入の目的(ゴール):
経営者、役員、そし社員の『行動』の変革
< http://www.careerpartners.co.jp/sjk/data/data03/22.html >
< http://www.careerpartners.co.jp/sjk/data/data03/23.html >
< http://www.careerpartners.co.jp/sjk/data/data03/24.html >
○期待できる効果:
まずはモチベーションモデル(人を動かす)ができあがる
つぎにオンリーワンモデル(独自社風)が見えてくる
そして業績がアップする(社員にたくさん給与がはらえる)
○ご提供できるサービス:
・(最適)人事考課プログラムを評価・分析・ご提案をします。
・(最適)賃金制度プログラムを評価・分析・ご提案をします。
○使用するツール:
・「コンピテンシー」は「コンピテンシーマスター」プログラム
< http://www.mmjp.or.jp/jinji/comp1.htm >
・「コーチング」は「コーチ・トレーニング・プログラム」です。
< http://www.coach.co.jp/ctp/ctp2_1.htm >
○サポーター
賃金制度・人事考課制度・労働問題に関するコンサルティングは
井上 充(埼玉経営労務研究所代表取締役社長 社会保険労務士)
「コーチング」に関するコンサルティングは
増野 秀夫(オプティワークス代表取締役社長 コーチ小江戸)
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