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DRIVEN NEWS BACKNUMBER

2003年5月3日(土) <第514号>

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                     ♪eエンジニアリング・ニュース♪   
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■乱視点■

○洗浄状態の解析
製品の洗浄工程で製品をまんべんなく洗浄するために、洗浄ノズルの位置やノズル形状などを解析により最適な条件を求めます。しかし問題点も多く、多相流で難易度が高い解析問題です。また、スケールの違いによる噴霧する空間の大きさに対し、ノズル穴はごく小さいのでノズルの設計に必要な解析格子を洗浄対象まで広げられるか。

気液滴同士の干渉や気液面が自由表面であったり、吹き付けられる圧力は場所により様々であるし、対象に吹き付けられた後、跳ね返ったり垂れて流れたりする洗浄の程度を示す指標を何にするか。

難しい解析問題のひとつです。

○熱流体解析の実体
先日、電子機器メーカーのマネジャーと打ち合わせをしたときの話です。

「設計者は操作はできるが、解析のKnow-howがない。解析結果を求めるためのアプローチが分からない。解析技術者(設計者のバックサポート)のリソースを使いたいが遠慮がある("設計者が解らない言葉"を喋り、"設計の言葉"を理解できない解析技術者がいるため)。設計者にとってのCAEとは、短時間に目的に即した精度で結果を得られることが必須要件だと思うが・・・。こちらの解析テーマとその解析データを持参するので、熱流体解析ソフトのサポート担当のエンジニアにレクチャーしてほしい。」

最近のプリント基板実装設計では、放熱対策がメインテーマになっています。設計者の狙い(基板設計部門のターゲット)は、配置/配線設計と平行して基板全体の温度マップ表示、部品ごとのジャンクション温度表示を素早く知ることです。メーカーは、過去、30年近く熱対策を野放しにしてきたツケが未だに熱設計者を育てられず、熱流体解析ソフトのサポートエンジニアに"マル投げ"するユーザが多いように思います。

実は、Know-howなどサポートエンジニアはなく、メーカー側にあるのですが。

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                      ♪精神的な成長(C19)♪  
                ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

○精神性は人を洗練します。
○精神性は少ない努力で結果と成功を増大させます。
○人は自分自身といっしょにいられない時に精神性を拒否します。
○コーチは物事の区別をつけることによってクライアントを啓発することができます。
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「アイ・アム・サム」(映画)
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