2003年3月31日(月) <第481号>
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♪日本の医療保険制度♪
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□混合診療は
弱者(低所得者や高齢者)を切り捨てるのか。
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♪eエンジニアリングニュース♪
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□中小企業が経営を革新する手段の一つは
経営者の思い切った若返りです。∇篠崎晴己社長(45歳)∇(アズマネジ)
若い世代には成功体験こそないが、危機感があります。失敗を恐れず挑戦できる若さかもしれません。常識にとらわれ改革できない企業は多いです。土地に起因する不良債権に悩む大手銀行が、今も土地担保を要求し自ら融資の機会を閉ざすのはその好例です。審査能力を磨くより、担保に寄りかかる経営が楽だからです。
大手企業には「大き過ぎてつぶせない」という神話に安住する経営者もいます。しかし中小企業には甘えは通じません。30歳代、40歳代の経営者は、危機の先送りが命取りになるのを身に染みて感じています。
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♪社員のやる気♪
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□社員のやる気(意欲)を高める制度とは
例えば∇社内FA(フリー・エージェント)制度∇があります。
○成果主義に基づく人事制度
┗≫●35歳前後で部長になれるのか
┗≫●「年齢給」を撤廃、給与の全額が資格や仕事の達成度で決まるのか
┗≫●課題が多い
・公正な評価が難しいのでないか
・生産現場の士気が低下するのでないか
・工場はチームで動くので個人の実績を測りにくく、成果主義賃金ではやりがいを与えようとしても限界があるのではないか
・幹部候補生を選抜する時期が早まり、選抜にもれた社員の意欲減退が問題ではないか
・働きがいの制度化には人間心理の分析が必要ではないか
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