2003年3月4日(火) <第454号>
■ビジネスコーチング
ワーキングウーマン(働く女性)向け
◇コーチングプロセス
┃最初にお会いして、プレコーチング(無料)を受けてコーチと十分にコーチング内容や
┃費用について打ち合わせをします。
┃次にお電話で毎週1回(30分)、ご依頼のテーマについてセッションを開始します。
┃そしてそのフォローアップを専用『掲示板』(マンツーマン)で行います。
┃最後(3ヶ月を目安)にまたお会いして、テーマの纏めをさせていただきます。
┃
┃『成果』が出るまでには数ヶ月かかりますが、
┃「女性管理職」
┃「働く女性」
┃「キャリアウ−マン」
┃などテーマがはっきりしていると目標達成も早いといわれています。
◇コーチングをしてほしいテーマはこちらから書き込みをしてください。
┏━┓ 「女性市場」(2003年)
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┗━┛ ターゲットは--->>>
○人口動態からみたターゲット
・団塊1世(昭和22〜26年生まれ)
いわゆる団塊の世代の女性たち。50代前半、子供も独立し、夫も定年間近といった年代です。
(シルバー予備軍)
・団塊2世(結婚適齢期)
団塊1世の子供たちです。消費意欲が高く、ブライダル需要への広がりもあります。人口の多さや確固たるスタイルを持っています。
(最有望市場)
・団塊3世(「シックス・ポケット」)
団塊2世の子供たち。両親に加え、その双方の親を含めると6つの財布が期待できます。
(超付加価値市場)
○ライフステージからみたターゲット
・40代の女性(再出発)
子供は手が離れ、自分自身の見直しに取り掛かるときです。また「一体私はこのままでいいのかしら」(たそがれ不安、日だまり不安)と悩む世代でもあります。ある人は働きに出たり、またボランティアなどを始める人も多くいます。
・30代の女性(もんもんとした世代)
未婚時代には消費リーダーを自認していたが、いざ結婚して子供が生まれると、時間も金も自由になりません。しかし、ニュー世代は「やりくり」を自分流にアレンジして結構楽しんでいます。
┏━┓ 「女性向け」(2003年)
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┗━┛ 視点は--->>>
不況下の『救世主』役です。
・女性仕様に手直し
女性専用の医療特約が付いた保険。死亡保障より医療保障に重点を置いています。また、女性仕様の1つとして小型化、軽量化を狙った超小型一眼レフカメラなども挙げられます。
・コンセプトを改良、開発
「ネッツ・レディ」
応対の挨拶も「いらっしゃいませ」から「こんにちは」にするなどソフト路線で女性客を意識した人員配置など自動車販売自体を女性や若者向けにシフトしました。
・女性客の吸引力
ホテル業界の女性客向け宿泊プラン。顔や体のトリートメントを目玉にした「ヒーリング(癒し)宿泊プラン」がありました。サービスの目玉は「ヒーリング」「エステ」「トリートメント」「ストレス解消」といった女性受けするコンセプトが中心でした。
その他女性に目立つニーズや嗜好、働く女性に焦点を当て、新たな切り口で女性向け商品を開発するなど不況を打開する重要なキーワードは「女性」、特に働く女性がマーケットリーダーです。
いま中小企業でもホームページを通じて、自社の製品やサービスの「女性市場開発」「女性仕様化」を真剣に考えている会社があります。☆
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