2003年2月20日(木) <第442号>
■ビジネスコーチング
ビジネスマン(「挑戦」している給与所得者)向け
◇コーチングプロセス
┃最初にお会いして、プレコーチング(無料)を受けてコーチと十分にコーチング内容や
┃費用について打ち合わせをします。
┃次にお電話で毎週1回(30分)、ご依頼のテーマについてセッションを開始します。
┃そしてそのフォローアップを専用『掲示板』(マンツーマン)で行います。
┃最後(3ヶ月を目安)にまたお会いして、テーマの纏めをさせていただきます。
┃
┃『成果』が出るまでには数ヶ月かかりますが、
┃起業する
┃優れたマネージャーになる
┃マネージャーの役割など目標がはっきりしていると目標達成も早いといわれています。
◇コーチングをしてほしいテーマはこちらから書き込みをしてください。
┏━┓ youとme(2003年)
┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛ 叱るは--->>>
For you(あなたのために)です。
そうすると、部下はこう言います。
「自分のことを大事にしてそれをいってくれたんだ」
「自分のためにあえて苦言を呈してくれたんだ」
○怒るはFor me(私のために)です。
「やらなければどうなるかわかっているのか」
「そうはいわれても・・・」「現場のことも少しは考えてください!課長!!」
怒ると関係が悪くなります。そして部下が辞めます。さらに業績はあがりません。だから、しっかり叱るのです。相手のことを想い、相手の成長を願い、相手の行動上の否を簡潔明瞭に伝え、そして期待も伝えます。
┏━┓ 4つのタイプ(2003年)
┃■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━┛ タイプ別に動機づけるには--->>>
先ずはその人自身ではなく「外側」に矛先を向けます。
次にニュートラルに目標を達成した瞬間に「よくやったな」といいます。
そして単刀直入に「きついこと」を伝えます。
【コントローラ・タイプ】「支配」する
とにかくほめます(感嘆符をつけます)。
「月曜日すごい!、火曜日天才!、水曜日最高!、木曜日君しかないよ!、金曜日君だけだ!
週末もメールを送って、全部君に任せるから自由にやっていいからね。」
【プロモーター・タイプ】「促進」する
とにかく貯めさせないことです。
「助かるよ」「ありがとう」
「〜してくれて、感謝しているよ。ありがとう。うれしいよ。本当に役に立っているよ」
【サポーター・タイプ】「支持」する
自分の「専門性に対する認知」が必要です。
「今日のプレゼンテーション良かったね。特に他社での事例について紹介した下りが視覚に
訴えかけていて、聞いていてとてもわかりやすかったよ。パワーポイントの使い方もスピード感が
あってよかったしね」
【アナライザー・タイプ】「立てて」いく
<< ほめる技術 >>
○意見を求める
●上司と部下
「この件に関してはいくらに値段を設定すると良いでしょうか」
「君はどう思う?」
「その根拠は何か」
○リフレイン
●先輩と後輩
「何でさあ、お前売上があがらないだろうねえ?」
「そうか」「そんなことがあったのか」「大変だったな」
○選択を与える
●医者と患者
「これと、これと、この治療法があります。それぞれにこういうメリットとデメリットがあります。
最終的な判断はあなたに任せるから選んでほしい」と伝えます。
(あなたはそれを選ぶ権利があるし、与えられたデータの中でそれを判断する力もあるのですよ)
「はい、ありがとうございます」
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