2003年2月6日（木） <第428号>

■ビジネスコーチング
ビジネスマン(「挑戦」している給与所得者)向け

■■■■■■■■■■■■■■■≪プレコーチング≫■■■■■■■■■■■■■■■
◇コーチング費用
┃　最初にプレコーチング(無料)を受けてコーチと十分に話し合い、その後は電話で
┃　【週1回30分程度話して】
┃　【1ヶ月4回で２万円程度】
┃　　
┃『成果』が出るまでには数ヶ月かかりますが、
┃起業する
┃優れたマネージャーになる
┃マネージャーの役割など目標がはっきりしていると目標達成も早いといわれています。
◇コーチングをしてほしいテーマはこちらから書き込みをしてください。

┏━┓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「リーダー」(2003年)　　
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┗━┛　 　　　　　　　　　　　　　 　 　リーダーとメンバーの関係は--->>>

従来の上司と部下の(縦軸)関係ではなく、プロジェックトリーダーと業務遂行メンバーという(横並び)関係です。

リーダーは
○方向性を示してあげる
自分の会社が5年あるいは10年先にどんな会社になることを目指しているのか(方向性)を明確にします。

○信頼して任せましょう
仕事を任せた後も細かいことにチェックをいれたり、口を出したりするとメンバーはやる気をなくします。

○感情をコントロールしてください
確かに誤った判断をすることもあります。でも、失敗した経験を生かすことも考えるとここで権限を委譲することで次回から自分で意思決定ができるようになります。

○議論する
あらゆるこで、リーダーとメンバーが議論し、いいたいことを言える雰囲気を作っておいてください。積極的に質問して理解を深めたり、上司の間違いを指摘したり、上司のいったことに対して批評してくれる部下には、安心して仕事を任せられます。

○技術では負けない
常に最新の情報を収集し、更に新たな技術を習得していかなければ、メンバーとの会話ができません。技術がわからなければ、メンバーは相談もしてきません。

○率先垂範で
実際の仕事はメンバーに任せているので、メンバーが業務に専念できる環境を作ります。外部からの雑音はリーダーが処理をするのです。単なる連絡は電子メールで済ませ、結論が出ない会議には出ないことです。

☆「上司を批判しない部下は信用するな」
☆「言ったことも、知っていることも、したことにはならない」

┏━┓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「中小企業」(2003年)　　
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┗━┛　 　　　　　　　　　　　　　　　 　良い仕事をする上で重要なことは--->>>

コミュニケーションです。

コミュニケーションとはまずお互いの報告です。長期出張を終えて帰国したときは翌朝には出張中の出来事や会社の状況を関係者に報告します。出張先(に限らない)での仕事は作業終了が完了ではありません。報告書を提出して初めて完了となります。

中小企業は組織的には未熟の部分もあるし専門性のある従業員の層も薄いです。でも、大企業は規格内におさまる平均的な人間が揃っていますが、中小企業の人間には規格がありません。だから個性豊かで、規格外のやり手や、実に人間的魅力のある経営者が沢山います。

人の育て方においても、基準も素材も違う中小企業では、従業員同士の競争を煽るやり方は成功しません。いま日本の製造業には仕事に追われ余裕が少ない従業員に、いつも夢を与えて立派な「中小企業人」を育てるリーダーが必要だと思います。

☆「自分のために働く人を中小企業は求める」
☆「人間の評価は何になったかではなくて、何をしたかだ」
☆「人は才気には頭は下げぬが、根気の前には頭を下げる」
☆「コーチに学ぶ気さえあれば、いかようにもクライントを料理できる」
☆「人間、出会いは絶景」

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