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DRIVEN NEWS BACKNUMBER

2002年8月25日(日) <第263号>

■コーチング■
< http://coach.co.jp/ >

■ビジネスコーチング
< http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0811_249.html >

○話の腰を折らない
口を挟む、相づちで話を促せないなど人の話が聞けない人が増えています。

例えば、こんな会話を知っています。

妻:
「夫には、何を話しても無駄。人の話をまともに聞かず、会話にならないのです」
(さらに妻の言い分は続きます)

妻:
「日々の育児の大変さを理解してほしかっただけなのに、だったらこうすればいいじゃないか・・・と夫が話の途中で勝手に結論を出してしまい話が続けられないのです」

夫:
「話を聞いていると何となく結論が見えて、つい半分くらいのところで、自分の考えをしゃべりだしてしまうんです。私自身は前向きに聞いてあげているつもりだったので、妻の不満はまったく気付かなかったです」

・「話が聞けない人」が増えてい背景
効率化や合理化が求められている時代にあって、日常会話でも一種のプロセスを経ずに、すぐに答えを出そうとする傾向が強まっています。

主なその要因を専門家はこう分析しています。ひとつは、少子化で兄弟でおやつを分ける機会などが減ったため、相手の立場で考える力が低下している。ふたつめには、家庭用ゲーム機の普及で遊びながら相手の状況を察するトランプのババ抜きのような遊びも少なくなったといいます。

○「話が聞けない人」の分類
「最後まで話を聞かないタイプ」
「すぐ反論や攻撃をするタイプ」
「勝手な質問だけをするタイプ」
「的外れな対応をするタイプ」

これらに共通するのは、
相づちを打てない、
相手の話を促さない、
自分が話し手になっていることです。

--->>>あなたは雑談ができますか?
家庭でも職場でも雑談ができるくらいの環境が良好な人間関係を築くうえでも大切です。そうすれば、すっきりした気分で、お互いに気持ちよく過ごせます。

今日から話を聞くときは、あくまで相手が主体ということを念頭に置きながら、聞くことから始めてください。

○目標を達成するための行動と成功のヒント
・書き出す
「10分」で何が欲しいのか、なぜ欲しいのかを

・伝える
「信頼」できる人に

・決める
明確な期日を

・捨てる
決めた期日までに達成しなかったとき、ゴールを

・断言する
とても口に出せないと思うものを

・たどる
経過(行動)を

・行動する
成功するまで毎日

・試す
「もしかしたら」をすべて。

・許す
失敗した自分、休む自分、成功しすぎた自分を

・雇う
★コーチ(オプティワークス)を

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