2002年8月6日(火) <第244号> ■eエンジニアリングニュース ○荏原製作所は、条件に応じて理想の羽根車の形状を自動設計するプログラムを開発しました。(2002年8月2日) ※アバウト (株)荏原製作所< http://www.ebara.co.jp/ > ○カトウ産業は、木造住宅を上棟から1週間で完成させる新工法「パネルフィット工法」を開発しました。(2002年8月1日) ※アバウト カトウ産業(株)< http://www.metalfit.co.jp/index.html > ○清川メッキ工業は、超微細加工技術を応用したメッキ製品を開発しています。(2002年7月13日)< http://www.kiyokawa.co.jp/news/news020713.html > ※アバウト 清川メッキ工業(株)< http://www.kiyokawa.co.jp/ > ■乱視点 ○「逆解法」 < http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0718_227.html >※[乱視点-逆解法]参照 荏原製作所の新方式は、ポンプに必要な流量を先に決め、そこから形状を決定する「逆解法」をとっています。荏原製作所は、「逆解法」による設計をガスタービンやコンプレッサー用の羽根車にも広げ、各分野の熟練技術のノウハウをプログラムに変換して蓄積しつつあります。 ※逆解法を用いた超音速翼の空力設計( 科学技術庁 航空宇宙技術研究所) ※ターボ機械の3次元逆解法(荏原総合研究所 流体技術開発室) ○メッキ < http://www.labs.fujitsu.com/gijutsu/mcm/koba1.html > 主に金属素材の表面に皮膜を生成させる処理をいいます(表面処理のひとつ)。表面処理には、塗装・コーティング等もありますが、一般的に、金属の薄膜を素材表面に生成させる処理をめっきといっています。 めっきの最大の目的は、金属のさびを防ぐことにあります(防食性)。その他、 ・素材を美しく仕上げる(装飾性) ・摩耗を減らす(機械的特性) ・導電性をよくする(電気を伝わりやすくする)(電気的特性) ・光(熱)を吸収(あるいは反射)させる(光学特性) ・はんだ付け、ボンディング、界面接着などの特性向上(物理的特性)などに利用されています。 ■ピックアップリンク ○ものづくりの話です(サッカーでいう「シミュレーション」ではありません)。 < http://www.mind.ne.jp/mpc/prodct/sim/index.html > ○動きのあるホームページです。 < http://www.suzuki-sz.co.jp/ > ○射出成形のお話です。 < http://www.kitakamiseikou.jp/syasyutu.html >
← Prev News Index Next→
Copyright 2001-2002 OptWorks Inc. All rights reserved. Contact Us