2002年7月30日(火) <第237号> ■eエンジニアリングニュース ○日プラは、約30年前に、世界で初めてアクリル製の水槽を水族館に納入しました。(2002年6月10日)< http://www.nippura.com/cgi-local/re_index.cgi > ※アバウト 日プラ(株)< http://www.nippura.com/index.html > ○市光工業は、ヘッドランプデザインプログラム「ICHIKOH配光シミュレーションシステム」を使うことによっ完成後の不具合を設計段階で修正することを可能にしました。 < http://www.ichikoh.com/randd/randd01.html > ※アバウト 市光工業(株)< http://www.ichikoh.com/index.html > ■乱視点 ○アクリル製の水槽 < http://www.nippura.com/design/flat.html > ガラスでは実現不可能な継ぎ目のない水槽にこだわりました。巨大な1枚板のアクリルは製造できないし、輸送もできないので、現場で7枚のアクリル板を張り合わせるので継ぎ目が出ます。日プラの接着技術で製造すると、よほど意識していないと、継ぎ目は分かりません(お近くの水族館で確認してください)。 日プラの水槽用アクリル板は「アクアウォール(水の壁)」という商品名で輸出されています。 ○真空・ブロー一体成型 < http://www.daiichiplastic.co.jp/movie/index.html > 空気圧により製品の肉厚を調整でき、流し込みでは難しい軸部の中空化も容易にできます。 中空化することで材料費・重量を最大3割削減でき、真空成型のため材料付着が少なく、金型・メンテナンス費用を抑制できるといった利点も生まれます。 ■ピックアップリンク ○FEMによる製品開発例です。 < http://www.usui.co.jp/jp/topics/fem.htm > ○環境試験装置・信頼性試験機っていろいろあるんですね。 < http://www.arbrown.com/products/testing_equipment/ > ○計測お役立ち情報です。 < http://www.nfcorp.co.jp/keisoku/k_index.html >
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