2002年7月13日(土) <第223号>
■ビジネスコーチング
< http://coach.co.jp/ >
○超多忙な社長でもできる3分間の問いかけ
役員会の最後に、各役員に問いかけてください。(時間はたっぷり180秒あります。)
・「この会議から、あなたたちは何を持ち帰りますか」
・「金曜日までに実行してくれますか」
・「次、頑張りましょう」
(誰かが失敗をしてしまったとき)
・「まずは検討してみてくないか」
・「やることをリストアップして書きとめてくれないか」
・「なぜあなたたちはこの仕事をしているのですか」
(会社のため、家族のため、自分自身のため、そしてユーザのためか)
・「今日は真実をお話しました」
(時間の節約になります。)
--->>>コーチ(オプティワークス)は、ただひたすらに、"あなたの話を『聴』きます。"
■パーソナルコーチング
○マネージャー(管理職)は、コミュニケーションで悩んでいます。
「なぜ、上司はわかってくれないのか」
「これほど言っても部下には伝わらないか」
まず、自分のタイプを知ったうえで、以下のことを実行してください。
< http://www.coach.co.jp/new/weekly/weekne86.htm >
きっと、あなたは相手(上司・部下)の立場に立って物を見ることができます。
今回は、部下とのコミュニケーションをよくする方法です。
会社のなかであなたがマネージャー(コーチ)であれば、自分の部下(クライアント)の能力を上手く引き出したいと思いますよね。
では、あなたはいつも当たり前の一言がいえますか?
「こんにちは」「さようなら」
「おっす」「お先に」
部下と顔をあわせるたびにこんな当たり前の挨拶からはじめましょう。
朝の会議、誰かがコーヒーを入れてくれました。その人に「ありがとう」。そして会議がはじまり、部下からの業務報告があり、あなたは質問をしていきます。
「そう、そうなんだよな」「俺も君と同じ考え」
さらに確認したいことがあり、また質問します。
「それで」(いい発想しているな)
「それから」(その先のアイデアを聞きたいなあ)
「もっと聞かせてほしい」(このアイデア、イタダキ!)
--->>>コーチにはよく3原則があるといわれています。
○コーチはクライアントの100%味方である。
○コーチするときは全ての答えはクライアントの中にある。
○コーチはクライアントに効果的な質問して、その答えを引き出す。
--->>>"オプティワークス(コーチ)は、あなた(クライアント)の100%『味方』です。"
今回のパーソナルコーチングに関する内容について、ご質問をお待ちしています。オプティワークスの掲示板にメールネーム(匿名)で書き込みください。お待ちしています。
< http://www.optworks.co.jp/boards/free/index.html >
○おすすめ
『チーズはどこへいった』 扶桑社 スペンサー・ジョンソン著 門田 美鈴 (翻訳)
あなたの価値観は何か。この本を読む前と後では価値観が変わります。
文中に好きなフレーズがありました。
「早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく適応できる」
ところで、読者の方で『モラルはどこへいった、日本人』を書こうとしている人が
いればご連絡ください。(悲しいくらい)ネタはあります。
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