2002年7月5日(金) <第216号> ■eエンジニアリングニュース ○西部技研は、いま、世界で初めて開発したメタルシリケート(金属珪酸塩)除湿ローター「SSCR-M」で注目を浴びています。 < http://www.seibu-giken.co.jp/jp/product/drysave/index.html > ※アバウト (株)西部技研 < http://www.seibu-giken.co.jp/jp/index_j.html > ○東京大学(樋口俊郎教授)と筑波精工(半導体関連装置メーカー)は、ガラス基板を非接触で高速搬送するシステムを開発しました。(2002年6月28日) < http://www.tsukubaseiko.co.jp/WhatNew.html > ※アバウト 筑波精工(株)< http://www.tsukubaseiko.co.jp/ > ■乱視点 ○企業トップたちのW杯 < http://www.fujinon.co.jp/jp/ardija/taidan.htm > W杯に経営のヒントも学んでいるようです。 「日本は組織の規律や忠誠心はあるのだから、もう少し個人が自由に力を発揮できるようになればもっと社会が伸びるんじゃないか」 「やっぱり一人ひとりの力があってこそ組織力も生きてくる。」 「おそらく選手の誰かがリーダーシップを発揮してみんなとコミュニケーションをとったのだろう」 ○脱・親依存 < http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/jinji/media/index.cfm?i=j_ss031 > 茨城県日立市内にある日立製作所の協力会社4社は風力発電システムを共同で製作しました。日立への依存度が高い各社がこれまで蓄積した技術を持ち寄って製品を作り、自立の道を探っています。 ▽小峰製作所(溶接・機械加工)は、骨組みなど構造部分を担当しました。 ▽丸善電機工業(制御装置製造)は、制御部分を製作しました。 ▽吉野電業(マグネットコイル)は、配線を担当しました。 ▽戸来製作所(機械設計)は、デザイン・設計を担当しました。 ○電力線通信 < http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2001/0608/ttnet.htm > 電力線通信とは、屋外の配電線や屋内の電線を利用しインターネットアクセスを提供するという技術です。家庭内のコンセントからインターネット(光ファイバ)に接続することもできるため、容易にブロードバンド環境を構築することができると期待されています。 この通信システムは既存の送電線を使い、新規施設費は不要です。各部屋のコンセントが通信網への入り口となり、無線LANなど他の通信手段と比べてネット家電の最も身近な存在なのが利点です。 ■ピックアップリンク ○プリンターの開発は「振動との戦い」です。 < http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0205_109.html > ○3次元CADと構造シミュレーションの連携プレイです。 < http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0130_105.html > ○試作・実験とシミュレーション はものづくりの両輪です。 < http://www.katayamakogyo.co.jp/image/roll_f.gif >
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