2002年7月1日（月） <第212号>

■eエンジニアリングニュース
○三菱重工業は、熱が加わるとネジ山が平らになる形状記憶ポリマー製のネジを開発しました。(2002年6月27日)
< http://www.lycos.co.jp/mobile/news/story.html?q=27nikkankgci002&d=m >
※アバウト 三菱重工業ニュース< http://www.mhi.co.jp/news/sec1/020626.html >
○東京ガスは、料理人も不要になる高性能業務用オーブンをタニコー(東京・品川)と共同開発しました。7月から「Biturbo」の名称で販売を開始します。(2002年6月27日)
※アバウト 東京ガス(株)< http://www.tokyo-gas.co.jp/Annai/kaisha/index.html >

■乱視点
○解体(ネジを外す)
< http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0311_132.html >
※リサイクル用ネジ「昜解体ビス」欄を参照ください。

形状記憶ポリマー製のネジは、加熱するとネジの締め付け部分が外れやすくなるため、パソコンなどに使えば使用済み製品を簡単に解体できるといわれています。
○業務用オーブン
< http://www.yaki.net/ >
あるレストランの調理人曰く「重要なのは熱量と熱効率と温度調節と排気設備」。

さて、新型オーブン「Biturbo」は、強力なガスバーナーを内蔵しており、外気を熱風に変えてファンで庫内に送り込みます。熱風は庫内右側から入り、左側から排気します。ガスの燃焼をきめ細かく調整するICチップを搭載します。調理開始から10秒で庫内を一気に400℃に引き上げて後、高温状態を一定に保ちます。

100gのハンバーガーを半冷凍状態から調理する場合の所要時間は2分、鳥のローストは2分半程度。オーブンの出し入れだけで済むようです。従来、オーブンでハンバーガーを焼き上げるには20分以上かかるため、外食店では手作業による鉄板加熱で調理しています。また、ファミリーレストランなどでは、魚の塩焼きは手間がかかるため、メニューから外す場合が多いといわれています。


■『コーチング』
< http://coach.co.jp/ >
○ポジティブな「何々」
最近、ストレスマネジメントやリーダーシップ関係の研修でよく社員個々に自己目標を持たせて自主的に学習する姿勢を持たせるためにリーダーに要求されるテクニックが「ポジティブシンキング」である記事をよく目にします。

このポジティブの前提には、クライアントが「ネガティブな状態にならない」ように導くことが肝要です。ネガティブな状態でポジティブな思考をしましょうではコーチングの効果があまり出ないからです。

ところであなたは部下とポジティブな関係を作るためにはどうしますか?

オプティワークス(コーチする側)はクライアントと「同じである」意識を持って会話ができるか大切だと考えます。「同じ」イコール「親密な信頼関係」ができればすばらしいですね。

■ピックアップリンク
○生ごみ処理装置の常識って何んだろうか。
< http://www.takamaru.com/machine/index.html >
○ゴム業界の情報をまとめたゴム業界唯一の総合サイトです。
< http://www02.so-net.ne.jp/~katosan/ >
○3次元CADの「ノーハウ」です。
< http://www.page.sannet.ne.jp/gah01300/proe/manual/knowhow.html#knowhow_drawing >

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