2002年6月12日(水)<第199号> ■eエンジニアリングニュース ○日立製作所(映M)(東海)【旧】は、CAD/CAM一貫システムを構築して金型の製作期間を短縮しています。同システムは図面レスでの金型製作による金型製作期間の短縮を目的とし、その結果、従来の金型の製作期間を40日から20日に達成しました。 ※アバウト 日立製作所デジタルメディア< http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/dm.html > ○キソー(静岡県富士市)は、繰り返し利用できる段ボール「ウォッシュダン」を発売しました。すき間を作らないように端面を圧着し、表面を撥水加工しました。(2002/5/9) < http://www6.shizuokanet.ne.jp/kisoh/danboru.htm > ※アバウト キソー(株)< http://www6.shizuokanet.ne.jp/kisoh/index.htm > ■乱視点 ○いまなぜ40歳代なのか 40歳代前後の新社長が登場しています。いまなぜ40歳代なのか。「50、60代は守りに入りがち。20、30代は大胆だが、改革に伴う"返り血"まで思いが及ばない。」らしいです。改革への意志と、そのメリット、デメリットを見極める目を併せ持つのが40代というわけです。 因みに、当方は"巨人、大鵬、卵焼き"の最中の世代です。残念ながら、形容詞のない世代です。若い世代は「新人類」、先輩諸氏は「断崖の世代」。同世代の読者の方、いい呼び方があれば、お知らせください。(オ) ○e-business < http://www.cadjapan.com/free/free/CIM2.php > 「QualityからTime to Marketへ、そしてInnovation(革新)」これがe-businessに参入するベンダーのキャッチコピーです。事実、PDMからcPDm(CPC、PLM)への移行でe-businessの環境が用意されてきた現状です。 現在、ベンダ各社は「Out of the box」(箱から出すだけで即使える=即稼動型システム)を目指しマーケット調査ならびに開発に努めています。(オ) ○3DオブジェクトCAD < http://www.kajima.co.jp/news/digest/dec_2001/tokushu/toku03.htm > 2000年代の建築の新しい方向は3つのIだそうです。 では3Iとは、インテリジェント3D(Intelligence)、インターネット対応(Internet)、統合システム(Integration)です。 ■ピックアップリンク 今回は、「レーザーマーカー」をピックアップしました。 ○日立建機ファインテック(東京・文京)(「LM500」) < http://www.hkft.co.jp/sub/home.htm > ○アイデックコントロールズ株式会社(「UNIDEC 6700 CO2レーザーマーキング単体」) < http://www.idec-controls.com/ms/lazer/lazer.html > ○ミヤチテクノス株式会社 (「MLシリーズ」) < http://www.miyachitechnos.co.jp/pro/maker.html# >
← Prev News Index Next→
Copyright 2001-2002 OptWorks Inc. All rights reserved. Contact Us