2002年5月31日(金)<第191号> ■eエンジニアリングニュース ○日本精機は、有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレーを搭載した自動車計器「デフィLinkDisplay(リンクディスプレー)を発売しました。(2002/5/8) < http://www.nippon-seiki.co.jp/topics/defiel.htm > ※アバウト 日本精機(株)< http://www.nippon-seiki.co.jp/ > ○松下電工は、次世代ディスプレーと期待される有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)の明るさを50%程度向上させる技術を開発しました。(2002/5/31) < http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/6061.html > 新技術はガラスと電極の間に新タイプのコーティング剤を塗りつけて光の散乱を防ぎます。コーティング剤の厚さや割合を変えて実験したところ、最大で50%明るさが向上しました。 ※アバウト 松下電工(株)< http://www.mew.co.jp/ > ■乱視点 ○有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス) < http://www.1ban.co.jp/tachibana/geppo_bn/200003/geppo200003_el.html > 実用化されると今の電球に代わるスゴイ照明器具になります(すでにカーステレオには採用)。ホタルの光と同じ原理で光りエネルギーをほとんど熱に変えないので、電気代が安く、蛍光灯の数倍の明るさも可能といわれています。光る糸、光る服、光○○・・・注目の技術です。(オ) ○Windows NTによるデータ保管(2回目。初回は2002年5月24日に掲載しました。) 現在の問題点は、 1.NTサーバーでフォルダ毎にアクセス権の設定をしていること 2.履歴管理の方法は、運用ルール(ガイドライン)なしでユーザにお任せ 3.以前作成作した設計途中のモデルを参照するのが難しい 4.アセンブリを作成者以外が利用するのは困難である 5.標準部品を個人で作成したときの登録規約がないなどです。 "生もの"である設計データを上手く管理するためには専用ツールが必要です。(オ) ■ピックアップリンク ○『配管応力解析』システムです。 < http://www.engineering-eye.com/products/plant/APIPE/apipem.htm > ○スプレッドシートから配管入力ができます。 < http://www.cae-nst.com/software/caepipe/index.htm >
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