2002年2月19日(火)<第118号> <技術開発事例紹介> ハイドロフォーミング ハイドロフォーミングが低コスト化につながる最大の理由は、鋼管を一体成型できるため溶接加工がなくなることです。 ○アイダエンジニアリング株式会社< http://www.aida.co.jp/ > ・プレス機械 溶接加工に比べて部品一個につき3割程度、軽量化できるために、コストも同程度削減できる見込みです。 ○株式会社 小島鐵工所< http://www.kojimatekko.co.jp/j/index2.htm > ・ハイドロフォーミング設備< http://www.kojimatekko.co.jp/j/hydroforming.htm > ○日本鋼管株式会社< http://www.nkk.co.jp/ > ・自動車の後輪のギアボックス< http://www.nkk.co.jp/release/0111/1129.html > <乱視点> < http://www.optworks.co.jp/market/cad/index.html > ○CIP法(という計算手法) 東京工業大学・矢部孝教授(レーザー加工) < http://www.mech.titech.ac.jp/~ryuutai/yabejp.html > 気体,液体,固体が共存していたり,2種類の流体の境界面が変化するといった複雑な現象を数値計算で再現できます。当初は工業分野で応用が先行し,アルミニウムやアクリルなどのレーザー加工や溶接で起きる複雑な蒸発現象などを再現することに成功しました。 松下電器産業< http://www.panasonic.co.jp/indg/p-memory.html > レーザーをあててDVD(デジタル多用途ディスク)にバーコードに刻むときの薄膜内の状態変化をナノメートルの精度で再現しました。このシミュレーション手法を使えば、DVDに挟み込む金属薄膜を多層化して、そのうちの一層だけに穴を開けようとする場合などに、最適のレーザー照射条件を実験によらず絞り込みことができます。 ★ご意見・ご感想をお寄せ下さい。 info@optworks.co.jp < ピックアップリンク > ○Optiware社(光導波路シミュレーションプログラム「OptiBPM」) < http://www.cybernet.co.jp/optiwave/optibpm/feature/ > ○日本大学(半導体レーザを用いた光導波路のシミュレーション) < http://www.cs.ce.nihon-u.ac.jp/~sugawara/home/laboratory/reserch/res-opt.htm > ○株式会社 富士総合研究所(光導波路解析シミュレータ「PROLOG」) < http://www.fuji-ric.co.jp/ast/electric/optics/prolog/ >
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