2002年1月17日(木)<第96号> ┏━━━━━━━┓ ┃今日の事例紹介┃ ┗━━━━━━━┛ ■九州松下電器■ ■レーザプリンタへの適用 ↓ http://nde.nikkeibp.co.jp/n10087.html ■部品レイアウト・スケッチを巧みに活用 ■3次元CADによる大規模設計手法を確立 ・パラメトリック設計の堅牢性 ・柔軟な構想設計及びコンカレント設計の展開 (アセンブリレイアウト、コンフィグレーションを有効活用) ・データ交換の成功率の高さ ・誰でも使える(2次元へは戻れない) ・維持管理の容易さ(最小の投資で最大の効果) ・周辺ソフトが豊富 ・安い! ⇒21%短縮(初回工数の削減効果) ■3次元CADの課題 ●トップダウン設計機能の充実 ●速度 ・ファイルOpen時間 ・画像Move時間 ■今後の取組み(課題) ・設計手法の標準化 ・他3次元CADとのデータ交換 ・3次元データの活用(CAE、CAM、PDM、CAT) ★1/18(金)は「マツダ」です。 ┏━━━━━━┓ ┃今日の乱視点┃ ┗━━━━━━┛ ■放(排)熱■ ■ノート型パソコン 情報機器では極めて重要な性能ですが、光ディスク装置の倍速を上げるにはスピンドル モータ及びアクチュエータに大電流を流さねばならず、ドライブICの異常な発熱を もたらします。そのため、放熱対策が必要で機器ディスクに記録されたプログラムや データをいかに短時間で読み取るかはパソコン等の設計の大きな障害になっています。 ■エアコン 熱対流シミュレーション ↓ http://www.cti.co.jp/business/technologe/tech0023.html オフィスルームでは、各種事務機器からの発熱により温度が高くなる傾向が見受けられ ます。またパーティションなどの障害物の影響で複雑な気流が作り出されるため、 エアコン等による空調が有効に作用しない場合が生じます。 ■サーフェスマウンタ(基板の表面実装機) サーフェスマウンタ(基板の表面実装機)やロボットの設計上で解析を行いたい内容は、 コントローラ設計時における発熱や放熱の検討だけでなく、むしろそれを搭載した機械 本体に対する放射や放出熱による影響の検討が主です。 ★1/18(金)は「伝承 匠の技」です。 ┏━━━━━━┓ ┃今日のりんく ┃ ┗━━━━━━┛ 【ピックアップリンク先】 ●蒸気タービンの静・動翼段落乱流解析 ●ポンプ水車の流れ解析 ↓ http://future.pis.hitachi.co.jp/jpn/c_forum/c-2-2a.html ●流体アニメーション ↓ http://www.fadam.co.jp/kiryuu/seihin2.htm ●流体流れの変化によるチューブのつぶれ解析 ↓ http://ecust.isid.co.jp/public/products/adina/example/fsi/collapse/collapse.htm
← Prev News Index Next→
Copyright 2001-2002 OptWorks Inc. All rights reserved. Contact Us