|
|
2001年8月16日(木)<第14号>
◇Dr. Vanderplaats
【MDO(多目的最適化)事例】
↓
http://www.ipsj.or.jp/members//Journal/Jpn/4004/article049.html
http://www.optworks.co.jp/market/cao/case/cao_jirei_01.html
<IMO>
●最適構造設計へのトライアルは、実構造物への適用で年々倍のスケールで 増えています。
●多くの大学で最適設計の講義も増えています。
●教科書、実務書としてDr. Vanderplaatsの著書が使用されています。
●多くの企業で以下のことが認知されるようになっています。
・最適設計は有効な設計手段である。
・最適設計使用による効果が歴然としている。
・最適設計は企業の競争力を強化する。
・市場投入の期間を短縮する。
・技術力底上げ(情報共有化)を可能にする技術である。
<NASA/VR&D MDO事例>
飛行機翼部のMDO
・一定の翼部重量で飛行距離の最大化を目的とする。
・航空力学解析プログラム+GENESIS構造解析での副最適化(Sub-Optimization) を行う。
・25%の飛行距離の増加を達成しました。
◇3次元CADの評価過程
【韓国・ある複写機、ファックスメーカーの場合】
↓
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/open/casestudy/conica/
http://www.optworks.co.jp/market/cad/cad_sentei_01.html
<IMO>
●1996年2月
Start
↓
●1996年3月
Phase 1:CADマーケットの調査(全世界のCADマーケットについて)
↓
●1996年4月
Phase 2:CADベンダーの調査(韓国のCADベンダーについて)
↓
●1996年5月
Phase 3:様々な資料に基づく評価
(初め30種類のCADを評価し,その後5種類のCADに絞った。)
↓
●1996年7月
このフェーズで、2種類のCADに絞る。
(S製品&P製品)
Phase 4:デモによる評価
↓
●1996年8月
Phase 5:テストプロジェクト(可能性のチェック)
↓
●1996年7月〜1996年8月
Phase 5:テストプロジェクト
↓
●1996年8月
Phase 6:ベンチマークテスト(6ヶ月で評価終了!)
(予想していた期間の半分の期間で終了)
↓
1996年9月
終了。結果はS製品を選びました。
|
← Prev News Index Next→
|
|