2013年2月9日(土) <第3511号>
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■■■■■■■■2013年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
5641.今後の私立大学は、選択、と、集中、に晒される。
もう、各大学に均等の条件で経常費を補助する現行制度の見直しが始まっている。
5642.自分が通したいと思うことが10ある。
相手も10持っている。
自分の10がすべて通るというのは稀であって、
通常は互いに3つずつ切り捨てて、7つずつを取る。
ここでは物事の優先順位を常に考えながら、切り捨てるものを決める。
5643.交渉や折衝では、”完封勝利”はない。
すべて満足がいくような結果などない。
ディベート力や交渉術などで勝てることはなく、
お互いの立場を尊重しながら誠意を尽くすことが基本の、き(基)、だ。
5644.少子化と高齢化の恐怖に怯える。
少子化で人口が減少するケースでは、
⇒税収が減少する⇒高齢者が孤立化する⇒医療・介護サービスが不足する。
少子化で人口が減少するケース2⇒空き家が増加する⇒住宅が老朽化する。
高齢化で買い物弱者が増えるなどなど。
5645.説得と納得は違う。
説得された側はその場のやりとりで負けたからついてくるのであって、納得していない。
だから、時間や手間がかかってたとしても、最初に納得につなげた方が、
結果的にはその後の展開がスピーディーに進むものだ。
5646.1時間単位で有給休暇が使える。
時間単位有休が好評だ。
・子どもの予防接種なら2時間程度で済むので、とても使いやすい(女性社員)。
・歯医者に通える(男性社員)。
5647.A各大学法人が公開する決算書を分析する。
基本の決算書は、(1)消費収支計算書、(2)貸借対照表、(3)資金収支計算書の3種類だ。
まずは(1)消費収支計算書に注目する。企業でいう損益計算書だ。
今回は平成23年度A私立大学の学校会計を読み解いていく。
素朴な疑問がある。
Q1.企業会計で当たり前の、売上高、や、当期純利益、といった項目がない。
大学の売上高に当たるのが、消費収入の部、にある、帰属収入合計だ。
大学の収入は学費や寄付金などで成り立っており、それらの総収入を帰属収入合計と呼ぶ。
A大学の消費収支計算書を見ると、
消費収入の部について一番上から、学生生徒等納付金、手数料、寄付金、補助金、と
いった収入項目が並び、資産運用収入、資産売却差額、事業収入、雑収入、と続き、
その後に、以上により当年度の帰属収入合計は・・・と記載されている。
平成23年度A大学の帰属収入合計は≒87.0億円(100万円以下は切り捨てた)。
5648.下請けではなく、協力企業だ。
パートナーだから、彼らの海外進出のために、ヒト・モノ・カネの支援はしていく。
5649.ダントツしか生き残れない。
プロ中のプロになるしかない。
そのために、不満足調査をしている。
5650.わからないからこそ、おもしろい。
わかったと思った瞬間から、成長が止まる。
− 明日(2/10)は『5651.日本と中国はほぼ同程度の長さの海岸線を有する。』 −
<バックナンバー>
5631.2009年以降に開設された大学・短大の学部は46ある。
5632.公務員における懲戒処分は次のものがある(免職が一番重い)。
5633.女性が建設現場に入職している。
5634.@各大学法人が公開する決算書を分析する。
5635.中小企業のA社長、貴社のホームページで何を謳いたいですか?
5636.司法予備試験、は法曹界への、最短ルート、だ。
5637.教育委員会不要論が根強い。
5638.意見がぶつかり合うときがあった。
5639.どうしてシニアはオークションサイトを利用するのか?
5640.今、労働者の総数に占める女性の割合は42%だ。
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