2010年12月11日（土） <第2724号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

　　　　　　　　　　　　　■■■■■■■■2010年を振り返る■■■■■■■■

＜2010年4月＞
4月(1日)は木曜日から始まった。
川越市内で雨が降った日は
4/2、4/5、4/7、4/12、4/15、4/16、4/17、4/22、4/23、4/27、4/28だった。
・埼玉県の魚は「ムサシトミヨ」だ。

4-01.あきらめないで良かった？
人間って、そういうものじゃないですか。
小結、関脇になるという夢があったから、何があっても頑張れた。
(2004年、19歳で来日。エストニア出身では初となる25歳の大関　把瑠都関)

4-02.大学入学を機に長男が埼玉で1人暮らしを始めた。
私は長男が家を離れても寂しくないと思っていた。
だが、いざ送り出してみると、寂しくて仕方がない。
彼の部屋に入ると、無性に涙があふれてくる。
一緒の時間をもっと大切にすれば良かったと後悔している。
私は良い母親だったのだろうか。
この家は居心地が良かったのだろうか。
そんなことばかり考えてしまう。
(長野県のお母さん)

4-03.駄目な人間なんていない。
(井上 ひさしさん)

4-04.いい作品を生む秘訣は
日頃からよく勉強し、よく考え、大事なときに、そういったものをすべて捨て去って自然体になる。
(井上 ひさしさん)

4-05.どうしてこれまで続けきたのか？(とインタビューで聞かれたあとに)
僕にはこれしかないですから。
(43歳のプロサッカー選手　三浦 和良さん)

4-06.「出雲のイナズマ」？
里見 香奈(さとみ かな)さん。
女流名人・倉敷藤花・女流王将だ。

4-07.2008年度には
高校中退者約6万6000人のうち、約2200人(3%)が経済的理由で中退したり、
高校進学をあきらめたりした。

4-08.僕の前に道はない。
僕の後ろに道ができる。

4-09.日本的な知恵とは
先祖と子孫を視野に、過去に報恩し、今より未来のために働くことだった。
それは金銭や偏差値より人格や技、外見や体力よりは精神力や品格を尊重した。

4-10.学ぶ習慣のない学生を学ばせる続けることは難しい。

　 　−　明日(12/12)は『4-11.論語は文章のリズムがよいので、音読には最適の教材だ。』　−

＜バックナンバー＞
4-01.あきらめないで良かった？
4-02.大学入学を機に長男が埼玉で1人暮らしを始めた。
4-03.駄目な人間なんていない。
4-04.いい作品を生む秘訣は
4-05.どうしてこれまで続けきたのか？(とインタビューで聞かれたあとに)
4-06.「出雲のイナズマ」？
4-07.2008年度には
4-08.僕の前に道はない。
4-09.日本的な知恵とは
4-10.学ぶ習慣のない学生を学ばせる続けることは難しい。

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