2010年2月7日（日） <第2417号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

741.「ありがとう」は「有り難う」である。
文字どおり「有り難い」、滅多（めった）にないという意味。

742.人は感謝の気持ちで動く。

743.つくり笑いとは、表情で笑っているように見えるのに、目が笑っていない。
たとえば、　愛想笑い、お追従笑い、お世辞笑い。

744.運で恵みの少ない境遇の中には、必然的に「ありがとう」という言葉が不足している。
そのことに気づかずに他人ばかりを責める。
そして、自分に「ありがとう」の気持ちがないことに全く気づかない。
今の境遇を創り出しているのは、誰でもない自分自身だということを自覚せず、
すべてを他人のせいにしてしまっている。
まずそうした世界に生きていること、その事実を自覚する。
次に、積極的に「ありがとう」を発してみる。

745.ひと声をかける。
いい仕事をした従業員に「ご苦労さま」とひと声かけると、従業員は自分が認められたと思い、
"小さな効果"を出す。

　　　　　　 　　　　　　　　−　明日(2/8)は『746.とにかく、眠ることだ。』　−　


＜バックナンバー＞
731.国債発行により、後世代にツケを回す形で国から施しを受けて
732.気持ちがあれば、しっかり夢をつかむことができる。
733.誇り高く生き方をしないと、真底笑えない。
734.子どもの生命の安全を二の次にして
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736.笑いは多幸感と同じで、思考の幅や連想の輪を広げてくれる。
737.「良いモノを作れば売れる」は高度成長期の神話であり
738.笑いは、親密さを出す。
739.乳幼児初期にあまり抱っこされなかった子どもは
740.教育にお金をかける
741.「ありがとう」は「有り難う」である。
742.人は感謝の気持ちで動く。
743.つくり笑いとは
744.運で恵みの少ない境遇の中には
745.ひと声をかける

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