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2009年7月25日(土) <第2222号>

                     − Aのしぐさを観察する −

03.「無言の言語」
<体が表すさまざまなしぐさ>
<うなずく>
<「自称詞」>
<泣く>
子どもが泣かなくなったと思いませんか?
私が子どものころは、何かというと泣いていました。
水洟をたらし、すすり上げ、泣きじゃくる。
しかし、最近は街角めったに子どもの泣いているのを見たことがないのです。

子どもが泣かなくなったのは、口が達者になったためか?
子どもが泣き出すと、親は怒り、「泣いていてはわからないじゃないの。
ちゃんとわけを言いなさい」などと子どもに言いました。
しかし、子どもの方にしてみれば、ちゃんとわけが言えないから泣いているのです。
伊達や酔狂で泣いているわけではないのです。

つまり、「泣く」というのは「話す」ということとは独立、独自のコミュニケーションなのです。
思わず胸がつまって泣く、あるいは、万感胸にせきあげて泣く。
それは、感情の繊細な表現形態であり、ことばでは代用しにくいものです。

       − 明日(7/26)は『<つながりとへだたり、そしてなじむ>』を掲載します −


<バックナンバー>
01. 「頑張る」
02. 「挨拶」
03.「無言の言語」

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